煮麺を考える

以前にも書いたのですが、実は素麺が好きなんですよ。夏場など大量に頂いても、殆ど残ることなく食べきってしまいます。私の場合はですが。
ところがですね、世の中には素麺をそんなに食べない方がいらっしゃるようで、秋から冬にかけて残り物を頂いたりするのですよ。たとえ寒くて、自宅で凍死しそうになっても素麺好きの私は食べるのですが、如何せん脳と身体に意見の食い違いが出来るのです。脳味噌は「素麺を食え喰え」と命令をするのに、身体の特に腸のあたりが「冷たいと壊れるぞ」と脅しをかけるのですよ。
そこで煮麺。旨いのですよ。これなら暖かいし、脳にも身体にも妥協できるという訳です。ついでに空腹も満たしてくれます。残念ながら今年はあまり素麺を頂かなかったのですが、正月に御両親様の所にお年始に伺った際、インスタントの煮麺なるモノを頂きました。最近は色々なものがあるのですね、ビックリです。早速先ほど昼食代わりに食べてみました。
なるほど、これは楽でいいですよ。素麺ツユなどがなくても全部ワンパックで構成されています。5分とかからずに完成したそれは、フリーズドライのわかめなどもついていて見た目もいい感じです。旨い旨い。
しかしですね。ここがインスタントの落とし穴。後で喉が渇いて仕方ありません。濃いのですよダシが。というか旨味調味料。少しなら問題ないのですが多すぎ。で、喉を潤すために焼酎の湯割りですよ。まったく、どうして世の中は私に酒を飲ませるように仕向けるのでしょう。

既にいい訳にすらなっていませんが。
駄目人間育成中。

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