- 煮染めを考える
- → ダンブルドア at 12/19 (10:02)
- → てつや at 12/25 (01:12)
前もって宣言しておきますが、明日はおそらくひとり言はありません。というのも、年に一度の日本酒の利き酒会。ここ10年くらいは、ほぼ毎年いっているのです。特にここ数年は焼酎ばかり呑んでいて日本酒の量がめっきりと減ってきました。以前なら週に2〜3度は冷や酒か熱燗を飲んでいたのが、今では冬の寒い時期にわずかに飲む程度。これはいけません。いくら痛風・糖尿病対策とはいえ、美味しい日本酒を飲まないのは罪じゃないですか。そこで明日は一年分を飲み干さんが勢いで呑んでまいります。つまり酔っ払い宣言。昼の1時から飲み始めるのですから、3時くらいにはすっかりと酔っ払い。
この会は酒蔵の前庭で呑むのですが、当然屋外なのです。冬の屋外で冷酒となると寒いからといって盃が進んでしまいます。結果、酔っ払い度数が大幅アップとなります。この危険さは、経験者にしか判らないのですが、屋外にいる間は平気なのです。危ないのは交通機関。バスや電車に乗り込んだ途端に酒がぐるぐるぐると廻るのです。寝てしまうくらいならいいのですが、気持ち悪くなったり、最悪の場合は「お酒さん、お帰りなさい」状態になるのですよ。もうね、悲惨。
私は何度も経験を積んだお陰で、最近は寸止めが効くようになりました。すっかりと達人ですよ、「昼間っから酔っ払い」の達人。すんげー酔っぱらっても壊れないのです。記憶も8割方残っています。大体どのあたりを歩いていたのかも判ります。ほら、全然大丈夫。
周りの視線は明らかに冷たいですが。
十分に酔いを醒ますか、日が暮れてから電車に乗ります。
昨日は久しぶりに「くにきや」さん以外に行って来ました。久しぶりの浮気にドキドキ。それでも美味しく食べられたことは幸せです。今回は「銀河DAI」さん。
メニューを見ながら注文するのは久しぶりだったりして、ちょっと緊張しますね。そして、今回は塩。そしてホルモン。ミックスで食べましたのでホルモンも種類的には多くなります。ハツ、テッチャン、レバー、タケ、コブクロ、ノドニク、食道、センマイなどなど。そしてタンとツラミとカルビなども塩。塩焼だけを満喫しました。更に、ちょっと変わったミノの食べ方がありまして。粉唐辛子、梅肉、トマトの三種の味付け。これがなかなか面白く、美味しくいただきました。こういうのも有りなのかと、発見ですね。
かなり綺麗な店で、しかも座席に余裕があるのでくつろげます。本来はじっくりと眞露などで腰を据えたかったのですが、ドリンクの品揃えが私の感性に合わなかったため、仕方なく食べるだけ食べて退店させていただきました。でまぁ、結構な量を喰ったのですが、ふと時計を見るとわずか一時間。一気食い。いや、ランチじゃないんだし、もう少しゆっくり食えばどうよ?もうね、四日ぶりの夕食&焼肉というコラボレートに為す術なしです。抗うことなど出来ません。蹂躙ですよ。がががががと喰って、じゃあ、と店を後にする男前なのです。
でもね、いまいち食い足りないというか、時間を持て余すというか。もう一軒行きたくて仕方ないのです。通り道にはカウンターのホルモン焼や居酒屋。普段とは違うルートを歩くと新たな誘惑です。辛抱たまらんのですが、そこはそれ、ダイエット中の身の上にはハシゴは禁物です。後ろ髪をむんずと引っ張られながら帰路に着けました。かあちゃん、頑張ったよ、おいら。
マジでふらふら、串ホルモンの店の前では。
まだまだダイエットは続くのです。
本日、諸般の事情により焼肉を喰ってきます。うん。久しぶりに。夕飯抜き生活は4日で終わり。本当に残念です。頑張って痩せようとしているのに、止ん事無き理由でどうしても食べなければいけないのです。あー困った困った。
では行って来ます!(喜々として)
ようやく夕飯を食べない、一日一食の暮らしに慣れ始めました。取り敢えず去年の体型にまでは戻さないと、春になって薄着になり始めたときが大変です。
個人的には過去に類を見ない、食べ過ぎの年末年始でしたので太ったのだと思うのです。本当に今考えると有り得ない。どのくらい有り得ないかといえば、今年に入って焼肉に5回。すべて「くにきや」さん。しかもハシゴもしてますし。焼肉から焼肉へと。更に〆には日本蕎麦で蕎麦焼酎。これですめば良いのですが、帰りにお徳用のチョコレートなどを買い込んで貪り食います。ホントに有り得ませんよ、こんな暮らし。
なので、胃袋の莫迦タレが喰い慣れてしまって、毎夜毎夜の夜泣きをおこすのです、く〜〜。いや、く〜〜なんて可愛くなく、ぐりゅりゅりゅと泣くのです。それを麦茶で騙しながら眠りにつくのですよ、空腹に耐えながら。やはりね、アレですよ。本来なら腹六分目くらいで三食食べるのがいいと思うのですよ。でもね、早く体型を戻さないと着る服が無くなるのです。だから強制的に一日一食。お陰で午前中は血糖値不足で動きの鈍いこと。そして食後は睡魔に襲われるのです。いったいいつ仕事をしているのやら。
喰いすぎの次は駄目人間ですか。
リハビリには時間がかかります。
昨日から何も食べていません、ひもじいよぉ。と、昼飯にコロッケ弁当など。以前、栃木の粋牛さんからいただいたフルーツソースがまだまだ健在ですので、お昼に揚げ物を食べる率が上がっています。やっぱりこのソースは揚げ物に最適です。最強です。本当にありがとうございます。
そして、すっかりと満腹になると眠気が襲ってくるのです。仕事場の暖房のお陰で春眠気分です。なんというか、自宅ではホットカーペットのみの暮らし。ウチのコタツは古いタイプなので、出っ張りが非常に邪魔なのです。なので赤外線ヒーター部分を取り外して、ホットカーペットの上に乗せて使っています。なかなか快適です。しかしそれ故にコタツの中に潜り込んで、ホットカーペットに背中から暖めてもらうという、如何にも人でなしなコタツムリな暮らしへと堕落するのです。ちなみにエアコンはありますが、一年を通して活躍することはほとんどありません。今年の夏もほんの数えるくらいしか稼働しませんでした。
だから、仕事場が好きなのです。冬暖かくて夏は涼しい。地上の楽園ですよ。昨日のように自宅で凍えながら飢えることもなく、すぐ近くには弁当販売があり暖房でぽかぽか。もう、家になんか帰りたくもないのです。二十四時間体制で仕事したいくらいですよ。まぁ、そんなに仕事も無いのですが。暇だと休日出勤が出来ません。そうすると飢え凍えるのです。更に懐も厳しくなってくると、いよいよ冬も本番です。春はまだまだ遠いのですね。全ての意味を含めまして。
なんだか幸薄い人生のような気がします。
たった二日、肉を食べなかっただけで人生のどん底を見ました。
本日目が覚めると真っ暗。真っ暗は大げさですが、朝とは思えぬ暗さに思わず寒いであろうということは想像できます。もうね、いや。起きるのイヤ。寝てたいよ、引き籠もり状態。しかし、尿意と泣く子には勝てません。仕方なく起き出して、外を見ると粉雪が舞っています。嘘でしょう。いやいや、あり得ないし。こんな日は何もせずに布団の中から世界の平和を祈りましょう。
それでも最低限の家事をして、コタツに潜り込むのですがここで大問題。食料の備蓄が無いのですよ。インスタントラーメンは辛うじてあるのですが、それだけ。やはりね、人として野菜だとか玉子だとか欲しいと思うのですが全く無し。実は昨日も夕飯抜きで酒呑んで寝ましたよ。だって数少ないインスタントラーメンを食べてしまうと本日の食料が無くなりますからね。もう、雪山で遭難している気分です。実際雪も降っていますから臨場感があるというものです。助けてドラえもん、なのですよ。で、仕方なく麦茶を沸かして飢えをしのごうとしているのです。真冬なのに麦茶。仕方ないのでテレビ見て気を紛らわせようとしていると、旅番組はパプアニューギニアなのね。外は粉雪が舞いコタツに潜り込みながらも、目にはいるのは南国の風景、胃にはいるのは冷めた麦茶。もうね、なんというか雪山遭難者が幻覚を見ているようなもの。おかしいって。無茶苦茶。
そんな休日を過ごしているのですよ、一人きりで。で、こんな事を実況するがごとくひとりこんなものを書いている時点で人として失格ですね。毎日焼肉喰っているかと思えば、インスタントラーメンすら無い休日。この落差。ある日、クスリ瓶のデザインでアメリカンドリームを掴んで大名生活を送っていると思ったら、会計士に財産を持ち逃げされた'60年代のアメリカ人の様です。遙かにちいさーーいドリーミングですが。
焼肉を二日続けて食べて浮かれる程度ですが。
こんな幸せを積み重ねるのです。
どうやら壊れてしまったようです。昨日も焼肉。しかも、くにきや連荘です。すでに人として間違っていることは否めません。
本当はプルコギを食べようと思ったのですよ。まぁ、焼肉の翌日にプルコギ喰うというのも考え物ですが、それはこの際気にしない事とします。で、向かった韓国料理店が休業だったのです。もうね、年中無休を誇る店なのに金曜日の夜に休むなんて、まさかまさかですよ。なので、頭の中は他のことを考える力が無くなってしまったのです。仕方なし。なのでくにきやさんへと足が向きます。悪いのは私じゃない、まさか休みだとは思わなかったのですから。
でまぁキッチリとコースでいただきましたよ。フルコース。今回のサガリは最高でしたよ。フィレも旨かったですよ。4種類のカルビも旨かったですよ。ここまで来たら当然のようにハシゴですよ。小腸を食べに行きましたよ。これも脂がのってて最高ですよ。ですよ。…で、す、よ。
こんな食生活は緩やかな自殺だと思います。
誰か止めてくれてもいいよ。
またまた昨日は焼肉。言わずもがな「くにきや」へ直行。もうね、駄目ですよ。先日のお礼も兼ねての焼肉行脚。旨いから何でもイイや的な発想は、そろそろ卒業してもいいお年頃です。というか、本当に焼肉食べ過ぎです。
全くのところ、最近は「焼肉の罠・コース」と呼んでも構わないかのように毎回同じ食べ方。そして、その日のお奨めを含めての盛り合わせ。もし機会があって「くにきや」さんへ行く場合は、「焼肉の罠のコース」と言ってみてください。もしかすると私が普段食べているメニューが食べられるかも知れません。というか、そんなコースは実在していないのですが…。
一例としてメニューを揚げると、まずはお通しに「キムチ盛り合わせ」「ナムル盛り合わせ」で軽く飲みながら待っていると、「生もの盛り合わせ」が出てきます。大抵は生センマイ、ハツ刺し、生レバですが、日によって赤肉の刺身も頂けます。次は塩モノ。これはテッチャン、サンドミノ、赤センマイがレギュラーです。これにハツやサガリ、ハラミ、カルビ、ロース、ミスジなどその日、特に良い肉がプラスされます。これを完食するとタレモノに移ります。で、その前にピビンバを目一杯混ぜます。がんがん混ぜます。これでもかと。そして肉を焼き始めます。このときの肉は、基本的に「カルビ」「ハラミ」ですが、サガリやロースなどマスターにお任せで微妙に変わります。が、「最高ですカルビ」は必ず含まれます。そしてチシャでよく混ぜたピビンパと肉を巻いて食べます。ひたすら食べます。食べ方の注意としては、チシャで巻くための手間があるので、肉をやたらと網に乗せないようにします。基本的には一枚。で片面が焼けたら次の一枚を並べます。両面焼けることには、後発の肉の片面が焼けますのでひっくり返して次の肉を乗せます。これが永久機関。焼肉の輪廻となって食べ続けることが出来るのです。
大まかには毎回これを繰り返しています。焼肉喰らいの輪廻転生。魂は永遠なのです。という食べ方。ほぼ変わらない食べ方が固定化されています。肉が信用できる店ではお奨めのメニューではないでしょうか。もっとも他店で食べる場合はこの限りではなく、その店ごとに変わってきます。別の店では「テッチャン、ゲタカルビ、赤セン、ウルテ」のみで生ビール(270円)をがばがば飲んで二人で3,000円などという食べ方もします。また別の店では、その日のお奨めだけをお奨めの食べ方で頼んで、焼酎の湯割りでゆっくりと食べる、ということもあります。
えーーと、書き連ねていて気がつきました。どうやら焼肉の食べ方は一通りでは無いようです。その店ごとに楽しみ方があります。どうしてなかなか奥が深いようです。これからも精進させていただきます。
だから食べ過ぎだってば、私は。
そろそろ本気で痛風の心配をしなければいけないようです。
昨日の夜は摂生したお陰で、ようやく食べ過ぎ人生からの生還が出来ました。小袋のあられだけの夕飯。たまにはね。
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というわけで昨日の続きです。
サムギョプサルのあとはジャガイモの鍋。グツグツと鍋。これが旨いの何の。スープは豚の背骨をグツグツと煮込んでますから濃厚な味が堪りません。これはビールもいいけどマッコリもね、です。しかし、こうやってみてみると背骨は見事に縦割りですね。お陰でいいだしが出るのです。旨旨です。骨に付いた肉をこそぎながら頂くと、辛さと美味さのハーモニーが絶妙です。はぐはぐと食べ終わると今度は「ソーセージ鍋」。韓国のソーセージかと思いきや、日本の魚肉ソーセージみたいなもの。これをバラバラに切ったものが入っているのですが、ダシを吸ったソーセージが何とも旨いのです。キャベツにタマネギもいい味だしてます。そして、具を全部あげるとその中に辛ラーメンを投入しますか、しますね。インスタントの麺を二ヶ放り込んで煮込みます。粉のスープも入れましょう、といわれてガンガン放り込みますよ。そして軟らかくなるまで煮込みます。ぐつぐつぐつ。
出来上がった麺は辛くていいのです。辛くて…辛く…。えーーと。これは辛いのじゃないです。ラーメンのスープの粉が底で煮溜まっています。粉っぽいです。これは喰っちゃいけません。喉が渇くよ、うーーーー。そして、蛸のチヂミで百歳酒(ペクセジュ)をいただいてファーストステージは終了です。ご馳走様です。辛くて旨かったのです。
さて、続いては餃子。いつもの「祥雲」で餃子を食べよう、と向かったのですが、なんと旧正月で店は臨時休業。ありゃりゃ。それでも餃子の口になっているので別の餃子店へ。「包君本店」。別の支店には行ったことがありますが、この本店は初めてです。まぁメニューに変わりないでしょう。取り敢えず私は焼酎の湯割りを飲みながら、手羽甘辛揚げ(だったかな?)をがしがしと食べます食べます。手羽餃子も食べます。普通の餃子も食べます。旨。旨いのです。もうね、韓国→中国へと食の旅行気分です。しっかりと飲んで食べて次の店へと向かいます。
向かいましたのはショットバー。このお店、震災後移転してしまっていて私個人は10年以上ぶりです。お元気でしたかマスター。という調子で、結構な量のバーボンを飲んでしまいました。これがいわゆる一つの敗因。しっかりと翌日まで身体を蝕んでおりました。
最後に小腹が減ったということで最初の韓国料理店へ戻ります。戻るのです、同じ店に。そして、鮑粥を食べます。淡泊で、でも美味しいですよと教えていただいて、旨旨と食べるのです。確かに淡泊ですが、しっかりと味が付いています。鮑の味でしょうか。粥になってしまうと米の香りでその辺りが不確かです。でも美味しいのです。疲れた胃にはちょうど良い刺激。そして、冷えた身体にも優しいのです。
「何か足したいけど、そのままで満足な微妙なバランス」と聞いていて、確かにその通り。足したいのは海苔?いやそれでは香りが強すぎです。うーーんと悩んで、はたと気がつきました。そうです、欲しいのは梅干し。韓国料理なのに梅干し。身体に染みついた日本人の血でしょうか。それとも酸っぱいものが欲しいのでしょうか。妊婦のように。
臨月のような腹なのは別の意味です。
そろそろ真剣にダイエットに取り組みましょうか。
本日は軽く壊れています。食べ過ぎ。昨日あんなに反省したというのに食べ過ぎ。そして飲みすぎ。普段飲んでいない洋酒を久しぶりに飲み過ぎ。そして奢られすぎ。奢られ慣れすぎ。本当にご馳走様でした、くにきやさん。いつもお世話になっている上に、ここでも目一杯お世話になりました。この御恩は焼肉を食べることでお返しします。そんな一夜を過ごしてきましたよ、みなさん。私は幸せです。ジーンズははち切れそうですが。取り敢えずツーサイズアップになりました。お父さん、お母さん。あなたたちのご子息はこんなに大きくなりました。成り下がりました。
というわけで、待ち合わせての韓国料理店。実は今回、お店のカードやメモなど一切取ってこなかったために詳細が判りません。ええ、判りませんとも。なので明日以降、店の紹介などさせていただくということで。と思っていたら、写真の皿に店名が。お店の名前は「漢陽館」さん。サイトまでありました。まったく、私のお茶目さん。
でまぁ、総勢6名(くにきやさんのスタッフ3名、焼肉の罠の飲んだくれ3名)の喰いまくりです。まずはサムギョプサルからのスタート。いきなり肉。圧倒的に肉。豚肉です。このサムギョプサルに使う肉ですが、見るからに旨そうです。誰もいなかったら一切れ生で喰ってやろうかと思うほどの綺麗なバラ肉。そして巻くためのチシャは当然。エゴマの葉、ニンニク、刻み青唐辛子、辛味噌、そしてチョレギ。パムチムが出たのかと思いきや、チシャと白ネギのパムチムでした。てんこ盛りに。そのまま有無をいわせずに肉を焼きます、焼きます。たまには豚肉を喰うのもいいものです。ビタミンB1を十分に摂取しましょう。B1が何に効果があるのかは知りませんが、取り敢えずビタミンと名のつくもので体に悪いわけは無いでしょう。
わしわしと巻いてわしわしと食べまくります。今だから言いますが、巻いては食べ巻いては食べと手が止まることがなかったのは私だけでした。おそらく周りの1.5〜2倍(当社比)は食べたかも知れません、申し訳ありません。意地汚いのが取り柄です。えへ。もう、ニンニクだろうが青唐辛子だろうが明日のお手洗いで事故があろうが知ったこっちゃありません。わしわしと食べて食べて食べまくりましたよ。積年の恨みを晴らすが如くわしわしと。いや、恨みなんて無いのですが。
というスタートを切った饗宴ですが、見事に酒が残っている我が身を鑑みて、続きは明日にさせていただきます。画面に向かうのも辛いのですよ、困ったものです。もう、腹が苦しくて。
確実に肥満の階段を転げ落ちています。
本当に体重計が必要なのかも知れません。
本日は新年会。という名の飲み会。しかし、最近はすっかりとデブになってしまったために、ジーンズが苦しいのです。なので余り食べられませんよ。飲み会といいながら、常にメインは食べることというのがいけないようです。というか、食べ過ぎなのが圧倒的に駄目。
カロリー的にはおそらく一食で二日分くらいは摂ってしまったりしますから。まさに食べ過ぎ。食欲の権化。でも大丈夫、ジーンズが苦しいから。「これ以上は食べてはいけませんセンサー」と化したベルトが食い込んでいるから。というか、普段の生活にも支障が出そうですよ。
やはりジーンズは買わないといけませんか…。
普段は冬には太らないのですが。
昨日の昼食は、まさに満足の中華でした。久しぶりの青い野菜を腹一杯食べましたので、残るは肉のみ。肉喰いたい熱は未だ冷めやらずというところです。
そんなわけで夕食に焼肉。「くにきや」さんへ行きましたよ。一日でこんなに贅沢ばかりしてもいいものかと、自問自答しながら店へ向かいます。途中、某有名ラーメン店や路上のメロンパン販売などは見向きもせず、脳味噌はひたすら焼肉に占拠されているのです。本来は開店と同時に食べ始めて、混み出す頃には食べ終わるという食べ方を予定していたのですが、『航跡〜横山やすしフルスロットル〜』が面白くて途中で抜けられませんでしたよ。なので、店に到着したのは6時。ちょっと出遅れました。まぁ満席かそれに近い場合は諦めます。諦めて別の店で食べます。と、覗いてみると珍しく一組しかお客の姿はなし。ラッキー。早速食べることとさせていただきます。
今回は生は「ユッケ」のみ。しかもハーフサイズでお願いします。はい、よろしく。肉が出来るまで、キムチとナムルでマッコリを頂きます。ふとメニューに目をやると、見慣れないモノが。「フィレ お試し価格でご提供」。ふーむ、私は焼肉にはフィレは反対派なのです。あの柔らかさがどうも納得できないと。肉はもっと雄々しくあれと思ってしまうのです。でも、この店で提供されるフィレということは、きっと旨いはず。旨いに決まっています。うーーーん。
きっとこれが以心伝心ということでしょうか、塩モノ盛り合わせにはフィレが。ありがとうございます。え?いやいや、是非とも食べさせていただきますよ。ええ、前言なんかすぐに取り消しますよ、こんな旨そうな肉。
早速焼いてみましょう。かなり厚めにカットされていますから、焼に非常に気を遣います。肉を横から覗き込んで、三分の一くらいまで火が通って色が変わり始めたところで肉を返します。で同じく三分の一くらい火が通ったところで完了。見事に三層構造。真ん中はピンクのままの見事な焼き具合。今回は一人焼肉が大正解です。網は全て独り占め、完璧な火の通りになるまでじっくりとチェック出来ます。
さて、お味の方はと口に運べば、やはり軟らかい。溶けるというよりは口の中で崩れていく肉。確かにカルビやロースに比べると「肉」という味に欠けますが、それを差し引いても旨い。たまらんぞこりゃあ。フィレに関しては焼肉よりもステーキの方がいいと今でも思っていますが、それでもこれは別格に旨いですね。大満足です。
そして、一目で惚れ込んだ「タン」も物凄い。いつも旨いのですが、今回は明らかに肉質が良さそうです。思わず「おおぉ」と呟くほどに。カットも普段より大きめで、霜の具合も違います。今回たまたま手が空いていたようでしたので、お店のご主人に聞いてみました。すると、リッチなお客さんから、かなり高額な設定で宴席を依頼されたそうです。そしてその時に仕入れた肉が、普段よりもランクアップのモノだったとか。そのお陰でご相伴に預かれたというのが真実のようです。うん、まさしくラッキー以外の何物でもありませんね。この肉もまだ食べられそうですので、興味のある方は是非食べに行ってみてください。あ、別にお店の方に頼まれたわけじゃないですよ。どちらかというと誰も食べなければ、私がもう一度口に出来るのですから。
そして、焼肉はまだまだ続きます。が、あとはいつものようにタレモノをチシャとピビンパで。この辺りで、やはり焼肉だ、と実感が戻ってきます。フィレは素晴らしい肉でしたが、自分にはタレのハラミ・カルビをチシャで食べる方が似合っているのかも知れません。うん、きっとそうです。だからといってフィレを食べないわけではありませんよ。あの旨さは必殺です。うーん。難しいお年頃です。
どちらにしても食べ過ぎには注意します。
十分食べすぎですか。
そんな訳で、あ、どんな訳かと言えば「昨日はろくに喰ってない状態で寝ちまった」という訳で、本日は朝から死ぬほど腹が減っています。もう、寝起きにいきなり焼肉喰いたいと呟くほどの空腹感。もう駄目。とりあえず洗濯機に洗濯物を突っ込んで焼肉店にGO!です。これ以上は無理。
という訳で近所の焼肉店へ。焼肉喰わせろオーラを発しながら黙々と歩き続ける私。神戸・三宮の東門街へと昼飯焼肉を目指すのです。んが。なんじゃ?休みじゃないか。しまった、日曜は休みかよ。しかし、このまま黙ってすごすごと帰る訳にはいきません。というか、帰ってもインスタントラーメンがあるだけ。いやだ、そんな自宅はイヤだ。
なので、そのままフラフラとその先の韓国料理店を目指します。フラフラと…。もうね、ボクお腹空きすぎて倒れそうなのよ。ようやく辿り着いた店はまたしても休み。いや、以前は休みの日もお昼やってたじゃないか。もう駄目。本当に駄目。焼肉が喰いたいけど妥協します。何でもいいです旨ければ。なので一番近くで旨い中華料理「東亜食堂」さんへ。もうね、メニュー決める力もなし「日替わり下さい。あと餃子とビール大瓶。」これが思考の限界。でもまぁ、これが大正解。八宝菜とスープ、旨。最近は間違いなく野菜不足の体に染み渡ります。あまりに空腹すぎたのでしょうか、手がふるえてましたからね。血糖値下がりまくり。一気に喰いたいのですが、胃袋が「ゆっくり食えよ、んな焦らなくても」と言っているかのように、味わいながら消化してましたよ。そしてこの八宝菜、牛肉と豚肉の両方が入っています。え?普通二種類入れるのでしょうか?中華料理に詳しくないのでよく分からないのですが、非常に旨かったので大満足でしたが。そして、漬け物代わりにと「たづくり」を頂いたのがビールに最適。こんな贅沢昼からやってていいのでしょうか。そして運ばれてきたのは餃子。もっちりと美味しい餃子。特製の味噌をつけてバクバクとがっつりと旨。いやーもう完璧なまでに美味しゅうございました。
だからといって焼肉熱は冷めてませんが。
夜は当然ですが狙っておりますよ、肉。
普段はソフトを使ってサイトの更新をしているのですが、たまにタグを見ないといけなくなると途端に脳味噌がオーバーヒートしてしまいます。本日はそんな一日でした。もう、しばらくはソースに縛られない更新がしたいものです。あ、このサイトじゃないですが。ここは非常に手軽に更新しています。
さて、実はここだけの話、私は恐ろしく出不精なのです。昨日の話の続きからいえば“デブ症”でもいいのですが、いや、出不精だからデブになったのですが。うん、うまく繋がりました。ヤマダくん座布団一枚ね。
でですね、本日は新年会に参加すると言っていたのですが、ちょっと私の失敗で参加を見合わせました。というか、外に出ない理由を見つけると、確実に自宅に篭もります。閉じこもります。立て籠もります。浅間山荘です。きっとあれですよ、あの事件も冬で寒かったから立て籠もったのですよ。あれが夏なら、あんな大きな事件にならなかったはずです。寒さは人を狂気に走らせます。あ、あれは暑さでしたっけ?まぁいいです。
実は、今日は新年会の焼き肉に合わせて、昨日の夕飯は抜き、本日は昼食をうどん一杯で我慢していました。そして、閉じこもりと決定したたった今、恐ろしい空腹感が襲ってきます。うん、死にそうですね。なんだか、飢餓状態?餓死?私、死んじゃうの?いやいや、こんな事で死んでいる場合じゃない。
でもしかし、食べるものがインスタントラーメンと煮麺のみ。確かに死にはしないかも知れませんが、焼肉に向かっていた私の食指は最早暴走状態です。それでも引き籠もろうという意志の強さ。…嘘です。ええ、寒いから外には出ません。出られないです。
外出るくらいなら、寝て過ごしますとも。
あー焼肉喰いてー。あ、「めちゃイケ」も焼肉か。
余りの寒さにコートを買ってしまいました。これで大丈夫かと思いきや、更に下に厚着をしないと生きていけない予感がひしひしとする今朝、とうとうズボン下を押入の奥から引っ張り出しました。もう限界。寒いの嫌い。その上長袖のTシャツを下着代わりに着込みます。これ大丈夫。取り敢えず凍死は免れそうです。
で、午前中はもそもそと仕事らしきことをし、お楽しみのお昼ご飯を食べたのはつい今し方。でですね、大変なことが起こっています。もうね、キーボードに向かえないくらいお腹が苦しいのですよ。ジーンズが食い込むというか、ベルトが逆らうというか、お腹が前向きに進もうとしているとか。いわゆるデブ。太りましたよ、ええ、間違いなく。
年末年始の喰いっぷりで危険なのは判っていました。自業自得といえばその通り。でもね、普通の人よりは少ないはずですよ。大体が一日一食、2〜3日に一回くらい夕飯を喰らうという小食っぷり。うん、これで太るわけがない。てな事を思っていたのですが、どうやらそうでもないようです。問題は時々食べる夕飯。
自炊をしますと、美味しく炊ける米の最低量が二合なのです。ということは一日二合。一食一合。これって茶碗に二杯半くらいですか。これにオカズがついてくるのです。土日に引き籠もると、鍋焼きうどんやら玉子焼きやらをオカズに食べ続けます。うん、確実に太るね。
その上たまに外食すると、ご存じのように親の敵のような喰いっぷり。もう、焼肉・焼鳥・餃子に何の恨みがあるのでしょうか、食って食って食いまくるのです。
世の中には“腹八分目”という言葉があると、遠い記憶で聞いたことがあるのですが、私の食べ方は“自らの限界に挑戦し続ける毎日@腹十二分目”というところでしょうか。きっとあれです。この腹肉は牛や豚や鶏の逆襲です。祟りです。夜な夜なワラ人形にくぎをうち続けてるに違いない。間違いない。
太るツボに釘を刺しているんだ、牛たちが。
そろそろ体脂肪計付体重計が必要です。
気がつけば一月も早半分が過ぎてしまいました。この間に焼肉二回は多いのでしょうか、少ないのでしょうか。私個人としては少ないです。忘年会・新年会と銘打ってやたらめったら焼肉を食べていた数年前。本当に日本の景気は上向いているのでしょうか。
まぁ、今年は新春早々に顔が腫れ上がるというおぞましい事故がありましたから、焼肉のスタートが遅かった感は否めません。本来は1/2には焼肉初めをして、仕事始めに焼肉を喰って、いつものメンバーと新年会という予定でした。ホルモンが喰えなければ焼肉に行かないだとか、浮腫(ムクミです。フシュと読むと重病っぽいので…)がとれるまで酒を呑まないだとか実に甘かったのですが。
そして本日歯医者にて治療終了の予定だったのですが、もう一本残っているとのことで来週まで延長になりました。完全な体調にはなっていませんが、痛むわけでもなくあくまでも早期治療。
素晴らしい。酷くなる前に前もって治療をしておきます。これで以前のように「奥歯が真っ二つ」という、ロックバイターの真似をして石を噛んで泣いている子どものような目には遭いませんよ。予防を兼ねた治療によって、短い期間で治療を終えます。
きっと内臓は既に遅きに失していますが。
肝臓はポンコツだと思います…。
本日は余りにもたくさんのメールのお返事を書いていたのですっかり遅くなりました。まぁ仕事の方が差し迫っていなかったこともあったのですが、ついついそちらの方に力を入れてしまいました。
いつもたくさんのメールを頂きますが、大抵は「美味しいお店の紹介」や「取材依頼」などポジティブなモノが多いのです。しかし、中には寂しい内容のものが混ざっています。特に「お店を閉めます」というのが一番辛いですね。リストやレポートのページでも、コッソリと削除したりしているのですが、とても悲しい思いをしています。ここ最近は牛肉に対する逆風が厳しくて、泣く泣く閉店している経営者の方も多いようです。その上今度は鶏肉までですか。まぁ、鶏の方はすぐに収束しそうですが、米国牛についてはまだまだ予断を許しません。本当に大変ですね。人ごとではなく、一消費者としても、焼肉サイトの管理者としても事の経緯をしっかりと見極めねばなりません。
牛丼などの大手チェーンでは、サブメニューの開発に追われているようですが、現実牛丼に変わるほどのメニューは難しいでしょうね。私自身、深夜に突然牛丼が食べたくなる一種の病気を持っているくらいですから。あのリーズナブルでチープな味が堪らなく愛おしいのです。
そういった意味でも、現在頑張ってらっしゃる焼肉店・牛丼店の皆様に心からエールを送りたいと思います。
有史以来、止まない雨はないのです。
本当に頑張ってください、私たち消費者は応援しています。
体調の事もあり、久しぶりに連休。浮腫というか腫れもひいてすっかりと万全です。休みの間は、最低限の家事のみで何もしないと決め込んで、チキンラーメンと鍋焼きうどんの日々。のはずだったのですが、日曜日の夜に招集がかかりまして焼肉。まぁ、前回がホルモン自粛という憂き目にあっていましたから、今回が本当の焼肉解禁ということですか。
そして「くにきや」。当たり前のように。当たり前ですが。今回は「生」を中心に喰いましょう。二人で注文しているのに出てくる量は三人前。うん、喰いますよ。いつものように生の三種盛り合わせ。旨い。やっぱり旨いよ。そして塩焼。これが本当に素晴らしい。私がホルモン解禁と宣言したためか、各種ホルモンが。赤セン・テッチャン・上ミノ・上タン・塩ハツ・サガリ。しかもたっぷりの量。たまらんスよ。もう本当の意味でリミッター解除。喰えるだけ喰ってやるー、なのです。そしてタレモノに行くのですがハラミにカルビ。さて、翌日は引き続き休みということで「ニンニクごま油焼き」を頂きます。ごま油でグツグツと煮えるニンニク。これだけでも酒のアテです。これをチシャでピビンバと一緒に巻くのです。この所弱っている身体に染み渡ります。旨。アッという間に食い終わったので追加でサガリとカルビ。もうね、満足。大満足。結局焼き物も三人前を食べてごちそうさまでした。
食い過ぎです。この年末年始の喰い方は尋常じゃありませんよ。自宅に体重計が無いのをいいことに暴飲暴食が過ぎていますよ。そろそろダイエットを考えねばなりません。
焼肉ダイエットってなかったでしたっけ?
無かったですね…。そんな都合のいいものは。
一月の9・10・11日は、えべっさん。初詣に行かない不精で不信心な私でも、えべっさんに
は行かせていただきます。商売繁盛の神様、今年もよろしくお願いします。あなた様のお力添えで、今年も美味しく焼肉が食べられますよ、という訳で宵戎(よいえびす)に行ってまいりました。
さて、えべっさんのお楽しみは屋台。普通にお祭にでも屋台はありますが、えべっさんではどういうわけだか食べまくります。不思議。まぁ、えべっさんでお金を使って去年の厄落としということにしておきましょう。
昼の一時に出発し、熊手と笊をお返しして、今年の分を購入。一通りお参りしてからが本番。ええ、食べますよいつものように。まずは定番の「つぼ焼き」。これはサザエじゃなくてオオガイ。身はほとんどなくてもいいのです。メインは汁。これが旨い。もうね、旨味調味料がどどっと入っているのが舌先のシビレで判るほどなのですが、これこそが屋台の醍醐味。普段なら決して食べない、もしくは食べられないジャンクな旨さ。ついでにビールも一缶頂きますよ。
そして次。これまた定番の「はしまき」を。去年はぐるぐる回ったあげく一番デカイはしまきを売っている屋台を探し出し、しかも並んでいる中でも最もデカイのを頂いたのですが、余りのデカさに胃もたれ寸前という敗北を喫していますので今年は小さめ。このくらいがちょうどいいのです。わざわざデジカメ持参したのに、写真を撮る前にかじりつくのが俺流。がっつき過ぎ。
ここで選択が分かれます。串焼きを食べようと思うのですが、「宮崎牛」か「鹿児島豚」か思案の為所。そこで今回は二人で来ていますので、一本ずつで互いに味見をするということで。これなら両方食べられますし、特に気に入ればもう一本買えばいいのです。素晴らしい。で、私が牛、私の焼肉師匠である同行者が豚ということになりました。これがまた良くできた話で、自分で買った方より、相方の串の方が気に入ってしまうという不思議。じゃあもう一本買おうかと、師匠様は牛串を購入されました。私?私は豚串を一口喰った段階で別メニューに目が釘付けです。というか、移動中も常に獲物を探す肉食獣の視線です。
目に留まったのは「オムレツフランク」。これがアナタ、旨そうですよ、というより“初見は喰う”という人生のコンセプトに基づいて買いました。くださいなーー。でですね。何が嬉しいかといえば、注文受けてから焼き始めてくれるのですよ。出来たて。フランクフルトは鉄板で軽く熱し続けているようで、もう一度熱量の多いところで火を入れながら玉子を焼いています。
うん、いい感じ。で、薄焼き玉子でフランクフルトをくるくるっと巻いて出来上がり。これにセルフでケチャップ・マヨネーズ・カラシをぶびびびびっとかけて食べます。これがね、いいんです。正に屋台ジャンクなんですよ。味の方は、フランクフルトと玉子とケチャップとマヨネーズとカラシの味なのです。
もうそのまま。ひねりなし。「それぞれの食材の持ち味が複雑に混じり合った新しい味」などでは全くなく、まんま想像通りの味。ある意味裏切られたようなそうでないような。
ここまで来ると次は海鮮でしょう。一瞬鶏肉に気を取られながらも、やはり屋台の定番といえば「いか焼き」。ここまで食べたモノは、じつは結構な量があったのでイカは小さいモノを選択させていただきます。足一本。何だか駄菓子屋のスルメを彷彿とさせるなかなかの味なヤツ。これも定番だけに定番らしいお味。牛串のタレよりやや甘みが抑え気味で生姜風味。これはこれでありですか。というか、もう一本ビールが欲しいところです。
さて、これで本日の食い倒しは終了です。時間は二時。こんな時間にもう呑んでいる辺りがえべっさんの醍醐味。ふふふん。という帰路だったのですが、駅前のスーパー前でコロッケの販売が…。ビーフコロッケを二つくっださいなー。えーーと。何と言いますか、普通に持ち帰りのコロッケを店先でがさごそ取り出して食べ始めるオッサンふたり。壊れた小学生のように貪り食う様は、まさにえべっさん。普段は見ることの出来ないお茶目な風情。はははは。
というわけで、今回の食べ散らかし。
つぼ焼き600円
缶ビール500円
はしまき200円
牛串焼き300円
オムレツフランク300円
いか焼き100円
コロッケ70円
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合計 2,070円
普通に食べ放題で焼肉が喰えました。
まぁまぁ、年に一度のことですし…。
昨日は久しぶりにちょっと酒を呑んでみました。うん、普通。普通に呑んじゃいますし、体調にも影響なし。解禁というか禁じてないのですが、何となく安心です。
今回の酒断の最大の目的は「酒を呑まずに旨いモノが喰えるのか?」という実験が大きかったのです。というのも、普段の移動を徒歩と鉄道で行っている私なのですが、如何せん山奥などへの遠征はバイクを使うのです。複数人で四輪を利用する場合、酒を呑まないメンバーに運転をお任せするのですが、個人移動で二輪では完璧に飲酒禁止になります。その為に鉄道で行きづらい場所での食事に困ってしまうのですよ。
そこで、酒断ち。というか、明らかに不可能かと思われた「酒無し焼肉」をクリアしたことで、大きな自信が出来ました。これからは旨いモノをバイクで喰いに行く、という新しいアビリティを手に入れたのですよ。うん、素晴らしい。「夏の日本海でシロイカ尽くし」や「週末出石蕎麦食べ比べ」「ちょっと郊外の焼肉店探訪」などのイベントが可能になりましたよ。やったよ母さん、でもいつも母さんの方が呑みすぎだよ。
というわけで、これからの「焼肉の罠」にご期待下さい。酒無しでも楽しめる内容になっていくこと請け合いです。ええ大丈夫です、治療が終わるのと同時に大酒のみに戻ることはないと思います。ははは、大丈夫ですよ。…。
…うん、無いといいなと思います。
この辺りの意志の弱さも治療したいんです。
何といっても焼肉を食べたい欲求にどこまでも従順な私です。昨日は当然喰ってきましたよ「くにきや」さんで。
突如思い立ったので、同行者無し予約無しという無謀と無策ぶり。この辺りに普段の自分の無計画ぶりが垣間見えるのですが、最早肉体と精神が欲する焼肉のためには目をつむりましょう。やや浮き足立ちながら、店に向かう足取りは軽く、正に地に足のつかない虚け者状態です。この際歌舞伎者でも構いません、焼き肉が食えるのなら。とまぁ浮き浮きと浮き足だって歩いていると偶然にもyoshiの姿。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。行きますか?行きますね。では。と、結局いつのように二人でお店へ。
新年の挨拶をさせていただいて、いよいよご注文は如何致しましょう。さて、ここで本日の課題へと突入します。決して医者から止められてはいない“酒”なのですが、「焼肉時に酒を飲まないとどうなるのか」という神をも恐れぬ人体実験に挑んでみましょう。そうです。烏龍茶で焼肉を食べるという暴挙。生まれて初めての経験です、いやんばかん。肉の方も、残念ながら私だけはホルモンは無しでお願いします。カルビとハラミと生もので我慢。
そしていつもの宴が始まるのです。まずはキムチとナムルですが、基本的に私は余り食べません。代わりに生もの、生レバ・生センマイ・ハツ刺をがっつりと頂きます。旨い。流石は今年の初物。75日は長生きしますよ。特にレバーは旨くて旨くて…。そして塩モノ。いつもなら赤セン・上ミノ・テッチャンにがぶり寄りなのですが、本日は大人しく。並ぶのは前記三つに上タン・上ロース。ロース。塩ロース。うふふふん。肉初めには正に相応しく。とろけるようなロースを両面、表面がパリッと中はしっとりじんわりサシが溶け出す頃合いで。旨。たまらんス。がしがしと食べるとサシの甘みがじゅわぁ。生き地獄。あれ?違いますね、そうそう極楽極楽。タンも片面を反るまで焼いて、ひっくり返して10秒数えてオッケーです。これも旨。旨旨。でまぁ、yoshiの食べているテッチャンと上ミノは頂きました。横からしっかりと。コッチも旨。流石、今年最初に選んだ甲斐がありますよ。
続いてはタレもの。カールービーとハーラーミーを頂きます。と、その前にピビンパ(小)をよく混ぜます。いつものように。そしてハラミ。じゅーすぃーでほろほろと崩れんばかりのハラミ。最高ッスよ。これをピビンパとチシャで喰った日にゃあ…。同様にカルビ。明らかに特上カルビの軟らかいところ。歯の具合を考えて、良いところを頂きますよ。はははは。
この日はたまたま他にお客の姿もなく、ゆっくりと焼肉を楽しんできました。そして、ここまでにビールすら飲まず。烏龍茶のみで全てのメニューを終えました。
無飲酒の自己記録を更に更新です。
いよいよ健康体を手に入れられそうです。
今年は焼肉の前に歯医者に行くという幸先のよい年明け、よよよ。一応様子見ということで、特に食に関して禁忌事項は無し。ふふふ、焼肉オッケーーーー!な訳ですな。最も、頬が腫れて顎が開きにくいという基本的な弱点はそのままですが。それにしても、喰ってもいいと言われれば喰いますよ、それが人の性。焼肉食いの性。さてさていつにしましょうか。
そして何よりも今回の収穫は、「二日続けて酒を飲まなかった」ということでしょうか。それも止められたのではなく自主的に。これによってもたらされた答えは“私はアル中ではない”ということ。素晴らしい。これまで、アルコール依存症でーーす、と自嘲気味に名乗っていましたが、これからは「ただの酒好き」ということになりました。今まで私のことを「酒漬け」とか「血中アルコール濃度10%」とか「酒がなければ死ぬ」などと蔑んできた人々に言いたい。私は健全だと。健康だと。以後私のことは、健康の申し子と呼んでいただいても吝かではありません。決して浮腫の症状が怖くて飲めなかった訳ではありません。
恐がりである事がアル中を超えました。
自分の肝臓など見たら、二度と酒を飲まないでしょうね、きっと。
さて、この所の体調の悪さというか何というか、微妙なむくみの治療の一環として歯医者に行くことになりました。なりましたというか、自分で予約したのですが。いい加減腹を決めて治療しなければ、今年の焼肉初めが出来ません。魂の奥からほとばしる焼肉への情熱が、最早自分の意志では抑えることが出来ないのです。
昔話の狐のように「あのブドウはきっと酸っぱい。間違いナイ(長井秀和風)」などと言っているほどの精神的余裕もなく、ひたすら脳内走馬燈で赤セン・カルビ・タンユッケ・ハラミがくるくるくるくると回っています。喰いたいです。そういえば今年に入ってからの肉は、元旦のスキヤキだけですよ。確かにスキヤキは好きですよ、ええ。でも焼肉とスキヤキでは肉に対する自らのポジションが違うじゃないですか。まったく違いますよ。
スキヤキは肉に対する愛おしみ、焼肉は己と肉との格闘技です。如何に旨い肉と対峙し、見事な焼加減で食べることが出来るかという究極の戦いなのですよ。それに比べてスキヤキは団欒の象徴じゃないですか。緩い!緩すぎます。やはり戦わねばいけません。オトコもオンナも戦いの中にこそ最高の焼肉は存在するのですよ。すなわち、万全の体調を持ってこそ最高の手合わせが出来るというモノです。焼肉との戦いを前に、自らを鼓舞して明日の歯医者の治療に挑みます。
本当は治療が怖いことは内緒ということで。
相変わらず、病院が怖いのです。
昨年末に起こった米国のBSE感染牛への対応は実に素早かったですね。日本は全面輸入禁止。韓国でも同様の措置であるとか。まま、それについての良し悪しは後日判ることでしょう。おかげで国産牛の価格が暴騰しているとか。相変わらず、儲けるのが巧いところは儲けますね。畜産農家からの価格ではなく、間の商社ですか。
輸入牛を国産牛として販売していたスーパーに捜査が入ったというニュースもありましたが、私個人としては騒動以前からそんな販売をしていたのではないかと思わざるを得ません。というか、そんな店が多いのでは、と消費者に思わせている時点で失敗のように思うのですがその辺りはどうなんでしょう?結局「牛肉は安全です」と声高に叫んでも、不届きな小売店が1〜2店出ただけで全ての信用が無くなるのですよね。そちらの方に賠償を請求すべきですよ、輸入業者の方々は。
でまぁ、特に目新しい情報も出ていないと言うのに何故こんな事を書いているのかというと、自分の体調のおかげで肉が喰えない八つ当たりのようなモノですよ。別に自分が喰えないから他者も食べるなということではないのですが、牛肉に対して食べる以外のアプローチしかできない自分への鎮魂歌なのですよ。焼肉への情熱を鎮めなければいけません。今、無茶をすると取り返しがつかないような気がします。
といいつつ誘われれば行ってしまうのですが、焼肉。
だからいつまで経っても体調不良なのです。
昨日は歯のせいと思われた痛みと腫れなのですが、どうやら安静にすれば大丈夫なようです。要は堅いものを余り食べないようにすればいいのかも知れません。ということで、本日はオジヤで昼飯を摂ってみました。これで夜には復活することでしょう。というか、本当に歯のせいなのかは分かりません。だとしても、今のところは痛みがない。ほほう、これはチャンス。この間隙をついて一気に焼肉初めといってしまいましょうか。
まぁそのくらい肉に餓えているのです。どこまでも餓えているのです。欲しいのですよ、焼肉が。どこまで我慢が出来るのでしょうか。自分の持っているブレーキ力に全く自信がありません。出来ればダブルディスクのフロントブレーキが欲しいくらいですよ。恐らくこのまま暴走してしまうと後悔すると思うのですよ。更にひどい症状になって。いや、よしんばこの場はうまく切り抜けたとしても、明日には「生もの」解禁ですから恐ろしいまでの第二波がやってきます。恐ろしい。
いっそ本日の生肉が無いあいだに初焼肉を済ましてしまう方が、これからの歯の治療にはいいのかも知れません。ええ、きっといいはずです。ということはやはり今日、無理にでも食べた方がいいのでしょうか。ますます悩んでしまいますよ。
とまぁ、結局は焼肉が喰いたいというだけです。
マジ、辛いっすよ。肉喰えないのは。
年末から多少自覚はあったのですが、今朝起きたら顔の右半分が浮腫んでいました、というか腫れていました。もう、試合翌日のプロボクサーの様でしたよ。でまぁ全くの原因不明なのですよ。そりゃ年末年始、人とは思えないような食生活と呑み生活をしてきましたが、こけて顔をぶつけた覚えもなくハッキリ言って心当たりがまるでないのです。うーーん困りました。きっと酒の飲み過ぎで内臓が疲れているのでしょう。こんな時は酒を飲まずに過ごせば戻るでしょう。
というわけで、本日も煮しめの続きを食べましょう。酒を飲まないと言っても、発泡酒くらいなら大丈夫でしょう。昨日までと同じくばくばくと頂きます。そして、食べている最中に、何となく違和感があるのですよ。明らかに食べにくい。口が開きにくい、顎の奥が痛い。ん?何でしょう。余り気にせずに喰いましょう。で、結構喰っている間に、いよいよ食べられなくなってきました。なんじゃこりゃ?そういえばこんな感じはずいぶん昔に感じたことがあります。確か…。
そうです、奥歯が割れて歯医者に行った時です。やっちまいました。完璧にやってしまいました。どういう訳か歯は痛くないのです。でも、この顔の腫れ方は間違いなさそうです。仕方ありません。正月明けから通院させていただきましょう。でまぁ、その件に関してはそういうことで仕方ないのですが、大きな問題があります。
今現在、自宅にある食べ物は煮しめ。しかも残っているのはゴボウのきんぴら、田作り、数の子、そしてナマコ。無理。絶対に無理。でも腐らせるのはもったいない。なので食べますよ、ゆっくりと少しずつ。一切れ喰っては休み、一切れ喰っては休みを繰り返してようやく数の子を退治しました。ここが限界。もう駄目ですよ。
という訳で、今年の焼肉はしばらくお預けです。
前回は約二ヶ月でしたか、焼肉断ちは。
ようやく本日、年賀状を投函してまいりました。この非常識な遅さが私の持ち味ということでご勘弁ください。そして二日目の今日、すっかりとお節を食べ尽くした感があります。もう一日四回、皿 一杯に盛りつけた煮しめをばくばくと喰らい続けています。そしていよいよ明日の一回分で終わってしまいます。ということは、今年の肉初めですか。明日の夜 は肉初めですか。ほほう、とうとうやってきましたか。しかし好きですね、私。煮しめと焼肉が。どうも矛盾がありそうな気がしますが、身体が欲しているとい うことは、自然とバランスをとるということですよ。全く意識せずに肉と野菜(特に根菜)を食べているのですよ。いやいや、実に素晴らしい。こうやって今年 は始まっていくのですね。
焼肉喰いたいから煮しめを一気に食っている訳ではありませんよ。
本当に好きなのですよ。