ひとり言

夏のまぶしい日差しの中、それをも凌ぐ後光をさした方から人道的援助を受けました。人は一人で生きているのではありません。支え合っているのです。支える人と、支えられる人。私の場合は支えられっぱなしです。人間は平等に出来ていないという実感を噛み締めています。ありがたい、ありがたい…。

そんな訳で、昼間からガッつりと焼肉を食べてきました。食べさせていただきました。昭和48年から営業されているそのお店は、実にいい味を醸し出しています。おかあさんが一人で切り盛りする小さな店内には、長い歴史を感じます。
で、定食です。当然おごっていただいた訳ですから二人で入ったのですが、ガスコンロ一つを二人で使います。おかあさんが、まずは野菜(タマネギ・なすび・ピーマン)を乗せてくれ、その隙間を埋めるように肉を敷きつめていきます。あっという間に網の上は満杯です。これを御飯でガシガシいただく訳です。ちなみにみそ汁・漬け物も付いています。

今回、タレがご飯に合って非常に美味しいです。肉はサシのない赤身肉のみ。いやぁ、久しぶりの焼肉は旨いです。で、あらかた食べ終わった頃に、さらに網一杯に肉が追加されます。おかあさん、愛してます。昼間っから宴会状態。当然ここはビールでしょう、ってか、いきなり一気に飲み干してしまいました。いや、もういいです。何も言いません、考えません。とにかく満足です。「食った」という実感。この幸せと、手に付いた焼肉のニオイで午後の蒸し暑さを乗り切れます。

問題は、ビールで気持ちよくなって、眠いということだけです。
やはり、夏は焼肉とビールということで。

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