ひとり言

ロクに休んでもいないのに金と暇がないのは、ツキだとか運だとかも無いからだと気が付いた夏の日、背筋を流れる汗が一層悲しく思います。
BBSでお世話になっています「粋牛」さんのお店にどうしても行きたいと、ヤキワナ2号(仮名)と二人して経費計算をしてみました。
とりあえず東京までは格安チケットを使っても25,000円はかかります。そして、そこから東北新幹線で宇都宮まで往復4,800円らしいです。この時点ですでに30,000円も必要になります。
さらに、どうせ東京まで行くのなら朝から出発して、まずは自由が丘の某トンカツ屋で昼食をとり、そこから秋葉原散策。そして、早めの時間に宇都宮に入りまして、「粋牛」さんへ。次に、焼酎の揃っているBARを紹介していただいて、そこで一杯飲みます。「粋牛」料理長様の仕事終わりをお待ちして(勝手に待っています)、そこから美味しい餃子に連れて行って貰い楽しく酔っぱらってビジネスホテルで就寝。
翌日は、宿酔のカラダに鞭打って、更に餃子を二軒ほど食べて、東京に戻ります。そして麻布十番の某蕎麦屋にて蕎麦と一品をいただきながら、蕎麦焼酎の蕎麦湯割りをいただきます。そして某あられ屋でおみやげを買い、某有名鯛焼き店で鯛焼きを食べながら帰途につくという飲食費が、とてつもない金額になってしまいます。
ざくっと計算してみますと

三ヶ月分の食費でも足りないかも知れません。
こんな私たちを世間では莫迦と呼びます。

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