色々な意味で「腹」について考える

少し前に、お気に入りの博多串焼の店に行ったのですが、週末にもかかわらず休業。あれ?どうしたのかな、と思ったので昨夜も行ってみました。またも閉まっています。あれ、もしかして…。
で仕方なく、その店までの道中に見付けた餃子と一品料理(赤提灯にはおでんも書いてましたが)のお店へと向かいます。ここは以前から少し気になっていたのでいい機会です。焼餃子を二人前、水餃子一人前、豆腐とジャコのサラダ、めかぶのトロロ和え、イカ明太子、突き出しの枝豆、瓶ビール一本と芋焼酎の湯割り一杯を二人で。
腹八分目を目指そうとして四分目。二人合わせて八分目。計算間違い。ま、そんなこともありますよ。なので自宅でチーズを肴に焼酎でも呑むことにします。
そんな訳で近所の生協、いわゆる生活協同組合に行ったのです。最近は夜遅くまで店を開けているので安心です。って八時だし。何この時間?飯喰って帰ってきて八時?いや、飲み始めは七時ですよ?無駄に健康的な暮らしに突入しております。
でまぁ、無事にブルーチーズと酎ハイ用の氷を買い、レジで精算をすませまして。さて、帰ろうかとしているところで、店員さんが走り寄って参ります。あ、私にじゃないです。そばにいらっしゃったレディに向かってです。
「すみません、このサイズしかないのですが」と何やら商品をお持ちのようで。商品は掃除用洗剤のようです。レディの「?」という表情。すかさずレジの女性が「段ボールです」と。あー、そう来ましたか。もうね、脳味噌の中で、私たちが知らない間にかわされた会話がぐるぐると回るのです。
————————————(想像中)————————————
レディ「すみません、大きなダンボールありますか?」
女店員「はい、少々お待ちください。
   (男店員に向かって)こちらのお客様に大きなダンボールを」
男店員「はい、すぐにお持ちします」
(洗剤売り場で)
男店員「え〜と大きなの、大きなの。う〜んこれしかないなぁ。」
(息を切らせて戻ってくる男店員)
男店員「すみません、このサイズしかないのですが」
レディ「?(なんじゃこりゃ?)」
男店員「(あれ?やっぱり小さかったかな?)」
レディ「?(……え〜と)」
女店員「ダンボールです」
男店員「え?サンポール…
女店員「ダンボール!…」
凍り付く一同。
————————————(想像終わり)————————————
そして小走りに店から逃げ出して、笑いを堪える私たち。

今時、コントでもやらねぇよ、こんなベタなネタ
笑いを堪えすぎて腹筋が痛くなりました

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