炭火焼肉 くにきや

昨夜、本当は仕事が少しバタついていたのですが、焼肉を食べさせていただけるとなれば話は別です。そんな訳で焼肉をガッツリといただいて参りました。
今回はお仕事関係のメンバー4人。男ばっかり4人。むさ苦しくも4人。肉を喰らうには素晴らしい四匹の肉侍が行くのです。はい。そしていつものごとく「くにきや」さんへ。
私は足繁く通っておりますが、私以外の3人の侍はずいぶんと久しぶりとのことで。そういえば、くにきやさんへ行ったという話は聞いていませんね。まま。せっかくですから腹はち切れんばかりに頂きましょう。奢りというか仕事のギャラですから。ギャラにギアラを頂きますよ。という語源だか何だかとりあえず口にしてしまうのです。
今回珍しく、お客は私たち一組のみ。いや本当に珍しい。ここしばらくは、空いていてもひとテーブルだけだとか、満席で入れなかったりだとかが続いていたのに、こんなに広々としているのは本当に久しぶりです。
こんなチャンスは滅多にないので、普段余り注文していない「ユッケ」をお願いしてみます。というのも、注文があってから切り始めるユッケは、立て込んだときにお願いするのに気が引けてしまうのです。なので、結構久しぶりのユッケ。
旨いです。やはり生肉は旨いのです。生センマイ・ハツ刺・生レバ、どれも旨い旨い。そして塩ものも赤セン(ギアラ)、サンドミノ、サガリ、ハラミ。どれもこれも良い出来の焼き物です。そして普段よりも厚く、脂を少し残した塩ハツは堪りません。もう、芯が少し生っぽい位でガッツリといただいてしまいます。旨。
今回のタレの目玉は「下駄カルビ」なのです。コイツが本当に旨いのです。如何にも赤身のしっかりとした「肉」感があり、歯ごたえ香ばしさどれをとってもかなりの成績優秀者です。これがチシャとピビンパによく合うのです。もう止まりません。暴走特急と化しますよ。いつものフルコースに加えて、下駄カルビのお代わりまでしてしまいました。

ひとの奢りだと思うと歯止めが利かないようです。
御馳走様でした。いやぁ、風邪も吹き飛びましたよ。

今回のお店:炭火焼肉 くにきや
兵庫県神戸市中央区元町通3-2-17
TEL.(078)393-3050

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