幸せを考える

ようやく念願の風呂の修理が終わりました。ええ、本当に念願です。これで「鍋で風呂」という情けない事態からの脱却です。ありがとう、本当にありがとう。
そんな訳で昨日は工事に立ち会うために早めに帰宅となりました。結構忙しいのに困ったものです、と言いながらも今日からまともな入浴生活が戻ってくると思えば笑みがこぼれるのを止めることが出来ません。道を歩きながらの不審者、まったくの怪しい人です。
でまぁ色々ありまして、風呂釜は真っ新に生まれ変わりました。というか、お風呂洗いの最中に壊れたのですが、これなら風呂釜掃除などする必要が無かったじゃないですか。「お風呂洗いのジャバ」が勿体ないですよ。終わったことですが、全ては遠い過去の出来事。
早速、風呂を綺麗に掃除した後にお湯を張ります。普段は湯船は半分ほどしか入れませんが、今日は違います。一杯、いつもより余計にお湯を張っております、染太郎師匠に合掌。
でまぁ久しぶりに、本当に久しぶりに潤沢な湯を持って御入浴です。ああああああああ。もうね、幸せの欠けらはこんなところに落ちていたのかと。私の無くした幸せというジグソーパズルのワンピースが、ようやく元の場所にはめられたかのような幸せ。幸福に浸ってしまいましたよ。至福の瞬間。「瞬間」とかいて「とき」と読ませたくなるほどの喜び。
風呂上がりにも、湯気も立ち上らんとほくほくと。コタツに潜り込んでほくほくと。焼酎の湯割りを呑んでほくほくと。するとですね、いきなり襲いかかってきたのですよ睡魔が。まさに魔。眠い…、ああ、もう我慢ならんよ。というわけでお休みなさい。
で、このときの時間が午後の10時。あのね、子どもじゃないんだから。こんな時間に眠るなんて小学生並じゃないですか、というか今時小学生でも起きてますよ。水10か何か見てますよ。でもね無理。昨日までの凍えるような暮らしから、いきなり常春のような春眠暁を覚えずな暮らしでは。

キッチリと10時間睡眠をとってしまいました。
赤ちゃん並です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)