デブを考える

余りの寒さにコートを買ってしまいました。これで大丈夫かと思いきや、更に下に厚着をしないと生きていけない予感がひしひしとする今朝、とうとうズボン下を押入の奥から引っ張り出しました。もう限界。寒いの嫌い。その上長袖のTシャツを下着代わりに着込みます。これ大丈夫。取り敢えず凍死は免れそうです。
で、午前中はもそもそと仕事らしきことをし、お楽しみのお昼ご飯を食べたのはつい今し方。でですね、大変なことが起こっています。もうね、キーボードに向かえないくらいお腹が苦しいのですよ。ジーンズが食い込むというか、ベルトが逆らうというか、お腹が前向きに進もうとしているとか。いわゆるデブ。太りましたよ、ええ、間違いなく。
年末年始の喰いっぷりで危険なのは判っていました。自業自得といえばその通り。でもね、普通の人よりは少ないはずですよ。大体が一日一食、2〜3日に一回くらい夕飯を喰らうという小食っぷり。うん、これで太るわけがない。てな事を思っていたのですが、どうやらそうでもないようです。問題は時々食べる夕飯。
自炊をしますと、美味しく炊ける米の最低量が二合なのです。ということは一日二合。一食一合。これって茶碗に二杯半くらいですか。これにオカズがついてくるのです。土日に引き籠もると、鍋焼きうどんやら玉子焼きやらをオカズに食べ続けます。うん、確実に太るね。
その上たまに外食すると、ご存じのように親の敵のような喰いっぷり。もう、焼肉・焼鳥・餃子に何の恨みがあるのでしょうか、食って食って食いまくるのです。
世の中には“腹八分目”という言葉があると、遠い記憶で聞いたことがあるのですが、私の食べ方は“自らの限界に挑戦し続ける毎日@腹十二分目”というところでしょうか。きっとあれです。この腹肉は牛や豚や鶏の逆襲です。祟りです。夜な夜なワラ人形にくぎをうち続けてるに違いない。間違いない。

太るツボに釘を刺しているんだ、牛たちが。
そろそろ体脂肪計付体重計が必要です。

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