串焼・ホルモン 城戸

自分が、意外とゆっくり寝ないと駄目なタイプだと気がつきました。睡眠不足が続いています。うん、今夜こそ寝よう。と心にもないこと。
最近、結構疲れが溜まっているので、ホルモンで元気を回復することになりました。牛ホルモンは当然大好きなのですが、今回は豚ホルモンになりました。豚肉の方が栄養吸収が早いなどということをずいぶん前に聞いたような気がしたからです。いや、聞いていないかも知れません。イメージです、イメージ。要は豚ホル喰いたかったのです。
当然のように串焼きは食いますよ。今回は「城戸」さん。このお店では、ホルモンの切り方が非常に男らしいのです。一切れが「がつっ」とあるので食べ応えが違います。そいつを二人で4本。塩でいただきました。いつもは忙しい店なのですが、雨の月曜日だけあって空いていました。お陰でいつものはガツガツと貪り食っていたの私たちでさえ、ホルモンの説明を聞くことが出来ました。もう二十年近く通っているのに、初めてのことです。
今回の串は、タン・肝・ガツ・ハツでしたが、塩でタンを食べたことがなかったようです。牛のタンならいつも塩で食べているのに、豚は初めて。これがなかなかしっかりとした味がたまりません。肝はかなりレアでいただきました。やはり、今年の生肝は終わってしまったので11月まで待たねばなりません。でも、こんな焼肝が食べられるのならいいっか、と思わせるお味でした。納得です。
そして、串だけでは当然足りませんので「豆腐入り煮込み」「ニラ・ヒモ・キムチ炒め(NHK炒め)」を食べちゃいました。この煮込みも、真夏にはなくなりますのでお早めにいただいてしまいます。たまりませんな。
疲れを取るための食事ですので、酒は少な目に。ハーフ&ハーフを一杯と泡盛「千代泉」を一杯でごちそうさま。こんな風に小粋に呑めれば格好いいのですがねぇ、普段から。それでも倒れそうに酔っていたのは、疲れからですよ。

決して割り勘から逃れるためではありません。
いや、どうだろう?自信がない……な。

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