ひとり言

朝の空気がひんやりしてきました。いよいよ秋の訪れでしょう。秋。食欲の秋。辛い季節の訪れです。抑えきれない食欲が恨めしい。
私、結構酒に強い方です。昔ほど無茶な飲み方は体力的に無理ですが、それでもまぁ強いと思います。いや、勝負は挑まないで下さい。金銭的に負けます。
酒に強い弱いというのは、アセトアルデヒドを分解する酵素の活性度によって決まるのだとか。懐具合と違い、こちらの活性には自信を持ってもよさそうです。で、このアセトアルデヒドってやつは、結構な毒性を持っているらしく、酒に弱い人にアルコールを過剰摂取させると死んでしまいます。飲めない人に呑ませるなど言語道断です。そういう酒は私の所に持ってくるように。
更に、この「酒が飲めない」というのは……、まぁ色々ありまして、黄色人種にしかいないそうです。その辺の詳しい話はその手のサイトで見ていただくとして、どうやら狩猟民族は酒に強いらしいです。肉などが腐敗する時にやはり毒性がありまして、こいつを分解する力が酒の強さに比例するのだとか。道理で腐ったケーキなどを食べても平気だったりした訳です。だからといって何でも平気な訳ではありません。

腐った御飯で炒飯は自殺行為です。
まだ大丈夫と思ったのですが、あのニオイがね……、さすがに。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)