ひとり言

すっかり過ごしやすくなって来ました、と思っていたらちょっと夏風邪気味です。季節の変わり目に弱いのは、状況判断の弱さと、生活のリズムを変えるのが下手なため。8ビートを4ビートに…。
毎日毎日、お弁当を作っている訳ですが、どういう訳かゴミの量が異常に少ないのです。そうですね、一週間でコンビニの中くらいの袋に半分くらいです。文明とはゴミの量に比例しているはずですから、我が家は人としての文明的・文化的な暮らしから取り残されていると言っても過言ではありません。
例えば、本日のメニューは豚肉冷しゃぶ梅肉和え、薩摩揚げ数種、鰯の梅煮と、まぁそんなに貧相でもない内容です。にもかかわらず、ゴミは全く出ていません。そりゃあ実際、ワンパックの豚肉を10日間保たせるのですから、発泡トレーも週に一つと言う事ですか。なんとエコロジカルな暮らしでしょう。
例えばキャベツを食べます。お好み焼きなど作るとしましょう。その際、芯の部分も小さく刻んで食べます。一番外側の硬い葉も刻んでしまって食べます。するとキャベツからは全くゴミが出ません。白菜も然り。野菜からはゴミが出ません。肉類に関しては発泡トレーが出ますが、これは資源です。これからもゴミが出ません。水をペットボトルで買っています。が、ペットボトルも再生です。発泡酒やビールは割高なので買いません。買えません。買ったとしても再生資源です。
どうです。全くゴミのない暮らしと言っても差し支えありません。

ゴミすら出ない貧乏暮らしとも言いますが。
ゴミとは豊かさの象徴ですか……。

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