台風を考える

とうとう上陸しました大型台風16号。各地で結構な被害が出たようですが、大丈夫だったでしょうか。私への被害は、物置の扉が何度も開いては、ばだんばだんと音を立て、そのたびにバルコニーへ出て閉め直さなければいけないという程度でした。しょぼいです。
さすがに台風の直撃ということで早めに帰宅したのですが、ここでちょっと困ったことになりました。車で自宅近くまで送ってもらったので買い物が出来なかったのです。
実はこのところの外食ラッシュで、自宅の食料が底をついてしまっていたのです。あるのはお好み焼に使った「あぶらかす」の残りだけ。これをそのままというのも悪くはないのですが、何とも胸焼けしそうで止めておきます。
で、家の中をひっくり返して、乾燥ワカメやひじきなど見付けましたがイマイチ腹の足しになるとは思えません。困ったなぁと思っていたところ、ツナの缶詰が出てきました。うん、いかにも台風を演出する小道具です。
早速これを開けまして、マヨネーズであえます。これをつまみに焼酎を炭酸で割って呑みましょう。なかなか微妙にジャンクで素敵です。
ここで気がついたのですが、最近の飽食に対する戒めとして、昼食のカレーの量を減らしていたのでした。もともと小さなサイズ(300円)を注文したのですが、更に量を減らして頂いたのです。
まったく、こういうときに危機管理が出来ない人間はいけません。こんな事なら昼食をしっかりと食べておくべきでした。そうすればツナ缶だけでも問題なく過ごすことが出来たというのに。
ええ、明らかにツナ缶だけでは足りていません。なんというか焼け石に水といった感じです。ああ、腹が減った。こういうときは水っ腹に限ります。麦茶をごくごくと。
しかしこれも失敗でした。まさに一時の足しにしかならず、寝ようかという頃にはすっかりと空腹が襲ってくるのです。仕方ありません。こうなれば酔っぱらって寝ちまいましょう。先日購入した「与那国 花酒」を呑みましょう。
って、これがまた60度の泡盛。きっついのですよ。でも既に酒はこれしかありません。ままよと呑んで口から火やら何やら吐きながら布団に入った訳です。
そしてここで我が家の唯一の台風被害である「物置の扉がばだんばだん」攻撃を受けたのです。酔った身体と心で何度も扉を閉め直しているうちに「あ”−面倒だ」ということになり、その辺にあった紙袋から取っ手のヒモを引きちぎり、あらん限りの力で扉の引き手を縛り付けました。うん、大丈夫。これでゆっくりと寝れますよ。
でも朝見てみるとしっかりとヒモはほどけておりました。あんなに何度も何度も結んだというのに。

教訓:酔う前に縛れ。(酔っ払いはひもを結ぶことが苦手のようです)
もっともくくりつけたことで満足したのか、すぐに寝付きましたけれどもね。

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