夏と秋の隙間を考える

9月1日。日本の子供たちや学生さんにとっては、ある意味今年の夏は終わった訳ですが、私たちオトナにとってはこれからが正念場。色々な意味で夏を満喫するのです。残暑ざんしょ。
今年の夏にやり残したことはないはずです。うん、必要以上に腹回りについた贅肉が余肉が物語ります。「今年の夏は旨かったよ」と。実に脂っぽく。不健康。不健康窮まりなし。なのでこれから秋にかけては「健康」をテーマに過ごします。
一口に「健康」といってもいろいろあります。単純にダイエットや運動量を増やすなどもありますし、食事の内容を肉から野菜に切り替えるなどいうのもありますがこちらは却下。喰いたいモノ喰う。精神の健康。
なので料理の内容を変えましょう。肉は喰います。間違いなく喰います。でもそれと同じくらい野菜も喰うよコノヤロウ、というのはいかがでしょう?何となく健康そうに聞こえませんか?少なくとも私にはそう聞こえます。聞こえる以上は仕方がない。それでいきましょう。
そして、一番身近な痛風という厄介な不健康と戦うために、青唐辛子を食べるのです。物の本によりますと、青唐辛子には痛風はおろか胃痛、消化不良、水腫、歯痛、リューマチの治療薬としても用いられていたらしいのですよ。ついでにカプサイシンには発ガン性物質を抑制する効果もあるそうで、いよいよ「健康」に最も近い食品と言えそうです。
これからは、肉類を食べる際には唐辛子を食べるようにしましょう。焼肉だろうが炒めものだろうが、何でもかんでも唐辛子。唐辛子こそが人を幸せに出来るのです。こうやって秋までのわずかな期間を過ごします。
そしてやってくるのは食欲の秋。うん、いいの。食欲には勝てないから。食べるのよ、肉でも何でもがつがつと。そしてこのわずかな期間に喰い貯めた唐辛子効果で危険な季節を乗り切るのです。

腹の余肉と共に
もうスリムな自分には戻れそうもありません…。

2 comments to “夏と秋の隙間を考える”
  1. 同志よ、やはりカプサイシンですか。
    春の終わりにベランダへ植えた唐辛子群がいよいよ秋に収穫を迎えます。
    これでワタクシも半病人だか半魚人だかから開放です。
    ビバ唐辛子!
    ブラボーカプサイシン!
    お祝いに今日はレバ刺しとビールで乾杯です。

  2. ご自宅で栽培されているのですか。
    それは食べ放題ですね(笑)
    いくらカプサイシンのパワーで浄化されると言っても、レバ刺しとビールは危険ですよぉ。
    まあ、少しくらいなら大丈夫ですか(というのが大抵間違い)

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