令和の始まりはビストロでステーキ「63」

そうそう平成も終わり令和の始まり。なれど相変わらずの月一ギリギリ更新から進歩のない、貴方のてつやです。

大好きだったお店が閉店して、そこの伝説のサービスマンが期間限定でいらっしゃるということで、まぁちょうど令和最初の肉の日だし肉っぽいもの喰いに行きましょうと行ってきました「Bar&Bistro 63」へと。

じつはちょっとばかし体調を崩していたのですがそこはそれ、旨いものと旨い酒飲めば乗り切れるジャン精神というやつです。お店に到着と同時に敬愛するM氏にご挨拶。ええ、半ストーカーみたいなものです。

てな訳でボチボチとスタートします。まずは突き出しの【ポテトチップス二種】でシャンパーニュを。えーと興奮しすぎてちゃんと説明聞いてなかったけど、スパークリングワインではなくシャンパーニュ。なんというか出だしこれだけで幸せです。芋も旨ぇ。

やっぱり肉の日ですから【生ハムスライス】いただきます。何といっても肉は旨いのです。如何せん喉に痛みがあるので塩分多いと困ったなぁなどと不埒なことを考えてましたがさすがに無問題。泡とハムは良好な関係なのです。

御料人様の希望で【トリュフオムレツ】もいただきます。トリュフの香りと卵は絶妙な取り合わせ。この辺りでワインも開けましょう。やっぱり今日は情熱の赤を。ワシントンのカベルネソービニオン。この後の肉に備えます。

ええ、肉です。まずはジャブ代わりに。【トリッパ牛スジガツのラグーパスタ】は基本ホルモンです。アタイホルモン好きなのよ。もちろん美味しく頂きます。ラグーソースとトリッパは旨いに決まっていますわい。

いよいよ本当に肉を。【バベットステーキ ポルト酒のソース】は濃厚そうに見せかけて意外と肉の旨味を前面にソースが邪魔をしていないという逸品。ローストビーフ的な肉が苦手な身としてはこういうバランスの良いステーキは実に旨いのです。

まだまだワインも残っていますからもう一つ肉で。【パテドカンパーニュ】大好きなのです。ちみちみとつまみながらワインを呑むのが至福の時。付け合わせのピクルスもワインの肴に最適です。

とここでハードリカーを頂きました。バーボン。昔よく呑んでましたとも。そしてどう考えてもコレやばいでしょ?ボトルにナンバリング。いったい何年の月日が流れたお酒?さらにちょいと調べたらVan Winkleって映画「野獣死すべし」じゃないですか。XYZのお話。ああ、幸せに酔いしれますとも。

口寂しいからと【チョコレート】もいただきます。甘いもの大好き。バーボンとチョコレート。しかもビターな味は自分が大人になったものだと実感しますわ。いやオトナになって何十年かという話ですが。

本当に幸せな時間をありがとうございました。わずかな時間とはいえ本当に心の底からリラックスさせて頂ける最高のサービス。また再びこれを受けさせて頂けることを心の底から願いつつ、M氏の歓待に感謝。御馳走様でした。

さて、令和の肉の日最高のスタートとなりました。
いつだって肉を喰えば最高です。

今回のお店:

関連ランキング:ビストロ | 三宮駅(神戸市営)神戸三宮駅(阪急)三ノ宮駅(JR)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)