里帰りに行ってきました「炭火焼肉 くにきや」

久しぶりに里帰りして参りました。ええ、昨夜はくにきやにて焼肉を。というのも御料人様がお仕事関係で外食とか。ならば私もどこかで何か旨いもの喰ってこようという下心なのです。当然の如く肉に決まっております。
ナムルとキムチは標準で、一人なので某スタンドとか某店の新店舗を視察にとか思っていたのですが、なんと御料人様のお食事会が20:00で終了。ならばご一緒しましょう。ということになる訳です。御料人様が電話を入れたところ、無事に席を確保。行きましょう、我が心の故郷くにきやへと。いそいそと向かった次第でございます。
生をきっちりともりあわせさて、いつものように「おまかせ」で。御料人様は既に立食でつまんで来られてますので半人前。すなわち量を少なく1.5人前でお願いしました。ふむ。妥当な感じですね。ナムルとキムチをつまみながらマッコリなどいただきまして。あ、そういえば私の方が先に着いたのでビールを呑んでましたわ。忘れるところでした。
タン!旨い!生盛り合わせ。美しいサガリの刺身に舌鼓。旨い。脂があっさりしているのね。当然ですがレバ刺もハツ刺も暫定日本一の生センマイも旨い。1.5人前なので三切れというのがイカしてますな。もうねもっさもっさと喰らう訳ですよ。と、その時我が携帯電話が鳴り響く。いったい何とした事か?おおっと。
焼き加減に注意実はひとりで行くつもりだったので、mixiを利用して某所の方にメッセージなど送っていたのです。ええ、その方も一人晩飯という事だったので。が、特に返事もないようなのでPCを閉じて出てきてしまいました。当然ですが、ケイタイでネットに繋ぐような高度な技を持ち合わせていませんからそのまま放置。で、その御仁がシビレを切らして連絡をくれたという訳です。
塩もの盛り合わせそんなこんなで合流。はい、三人、いや正確には食い扶持は2.5人でいただきましょう。続いての塩タン。美しい。最近はポッサムチプでも満月でもやまがた屋でも分厚いタンばかりをいただいておりました。久しぶりの薄切りタン。郷愁すら感じてしまう程の懐かしさ。よしよし焼こう焼こう。薄いから焼きすぎ注意ね。
結構しっかり焼きます旨!タン旨!片面しっかり、もう片面は炙る程度の薄切りタン旨!レモンなんか必要ないジューシーさで、旨!もうここからは一気に焼きまくりますよ。続いての塩盛り合わせは脂付きハツ、上ミノ、アカセン、サガリ、ミスジ?のセット。がんがんと焼く。そう、炭火の威力はこういう時に発揮されます。
タレその1焼き上がりに時間差があるから、どんどん網に乗せて、ひっくり返しながら。旨!そのまま喰うホルモンがバカ旨なのですよ、旨!がつがつといっていると更にタレものへと突入。ロースとカルビだっけ?もうね、次々と喰らう方に集中しているから忘れちゃったよ。つーか、最近は覚えることを放棄したところがあるね。
タレその2もうね、要は旨い肉ですわ。サシがしっかりともう、堪らんぜ!そういえば、最初後ろにいたお客さんの一人が「ここの肉は脂が多いから」とか曰っていたけれども。いや、それは脂じゃなくてサシだって。で、特上とか特撰とか注文するから、余計にサシがきつい肉なんだって。取り敢えず高い肉から注文、じゃなくて喰いたい肉を注文しないと。
ハラミと小腸もやって来て。がっつりと焼いて喰う。そうそう、ここではソッチャンでしたね、小腸は。脂しっかり、旨!ハラミも特上な旨さで堪りませんわ!あふあふ。
ピビンパの小で、ここで一旦終了。というのもここからはご飯タイムが始まるのです。ポッサムチプでは白ご飯。満月ではシソご飯。で、ここくにきやでは「ピビンパの小」ということになります。そう、葉っぱ巻き巻きが始まるのです。チシャ用にやって来るのはゲタカルビと香り立つ美味カルビ。ダブルカルビでいただきます。
カルビセット巻き巻き当然のようにピビンパは私のショータイム。混ぜて混ぜてチョジャン放り込んで更に混ぜて混ぜて。真っ赤になったところでいただきます。チシャとピビンパとカルビ、旨ー!この旨さは本当に何ものにも代えがたい至福の時。あああ、堪らん堪らんぞ!この幸せ感。もうね、あっという間に完食。マジで御馳走様でした。もう腹に入らない。
しかし、本当に帰ってきたって感じがするお店です。自分の原点のようです。本当に、もっと足繁く通わねばならないのです。ええ、分かっています。自宅のあまりに近所にあのお店があるのが原因です。ああ、体が二つあったらどちらにも通い詰めるのに。

間違いなく財布が破綻しますけれどもね。
莫迦を増やしても世の中には貢献できません…。

今回のお店:炭火焼肉 くにきや
兵庫県神戸市中央区元町通3-2-17
TEL.(078)393-3050

3 comments to “里帰りに行ってきました「炭火焼肉 くにきや」”
  1. コメントが遅くなりましたが、先日はありがとうございました。
    独り寂しく飯を喰うところが、思わぬうれし美味しい焼肉となりました。
    また美味しい話があったら誘ってください (^^;

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