日曜の夕方にお目にかかりましょう「焼肉 ポッサムチプ」

イマイチ体調が優れない休日でしたが、いつものようにスポーツジムで脂を流し、いや、汗を流し、消費カロリーを計算したところ、焼肉喰っても大丈夫、という判断が脳内で行われました。要は焼肉が喰いたかった。遠くへ行く気にはなれないので我が家のダイニング、ポッサムチプへと焼肉三昧。
ナムル、あ、キムチ撮り忘れもう、最近では、日曜日の開店と同時にポッサムチプに飛び込むというのが恒例となっております。という事で中一日でコンニチワ。えーと、はい、六時までですね。一時間あれば大丈夫です。ということで本日の注文も「生とホルモン、量を少なめに」でお願いします。ナムルとキムチはデフォルトで。野菜大好き。
塩盛りホルモンまずは塩焼きから。厚切りツラミ、厚切り上タン、タンした(タンルート)、上ミノの四種盛り。相変わらずはっちゃけております厚切りツラミ。折れ曲がっているから気が付きにくいですが、十分にデカイ厚いの豪快ツラミ。なんでこの店は肉を小さく小さく見せようとしているのでしょうか?ええ、旨いです。ジューシーなのです。厚いから。
タンが…分厚すぎそして恐ろしいのは厚切りタン。これは最早厚切りではなくタンブロックですね。ごろりと特上部分のタンが鎮座坐す。もうね、笑うしかないね。確かに量は少ないですから、注文通りに間違いはない。それにしても、いや、まぁ喰いましょう。しっかりと全部の面を焼いて、脂が染み出たところでハサミで半分にカット。
サガリスジは大好物レアな焼き具合でまずは半分。旨。じゅわりと脂の甘味。薄切りのタンでは味わえない濃厚な旨味が。で残りの半分はやまがた屋的にしっかりと焼いて、焼いて、焼いて、パクリ。うは、これも旨い。閉じこめられた肉汁がじゅんじゅんと舌を刺激してくるのです。ああ、至福の一時をありがとう、タン。
ハツセット続いての肉。サガリスジ。これが私の大好物。しっかりとカリカリに焼いてもよし、じゅわっとジューシーなレアをこりこりと喰うのもよし。実に旨い。旨すぎるので、すみません、大ライスくださいな。どうせこの調子なら、まだまだ肉はやって来ますから、ご飯で迎え撃とうではありませんか、というご飯好き。
辛口ホルモン盛りさてご飯の前にハツセット。言うまでもなく脂付きハツとハツスジのセット。本日も実に見事な脂付きハツ。焦げないように注意しながらしっかりと脂がじゅうじゅうというまで焼いて喰う。旨い。レアよりもしっかり焼きを推奨します。脂で火傷しないように十分に注意しながらがっつりと。あうあう、堪らない旨さ。
なぜか盛り上がっているご飯そうこうしているうちに辛口ホルモンミックスとご飯。あれ?大ライスなのにてんこ盛り?ま、軽くだからいいけどね。いただきます。タレ焼きと白飯最高!これだけで十分に旨い旨いです。で、味噌ウルテで〆ですか。あれ?そういえば生がまだのような。あ、これからですか。普段とは逆の生が最後というのもいいですね。
味噌ウルテそうそう、これいいかも。どちらかというと、先に飯喰ってから、ゆっくりと酒を呑むのが好きなタイプなのです私。なので、焼き物で白飯喰ってから、生とナムル類でマッコリ呑むとかいいかも。といいつつ、残っていたビールでいただきましょう。一杯の中ジョッキも飲み干していないなんて、最早酒飲みではなく飯喰いですね。
最後に生盛り合わせさて、生盛り合わせはハツ、レバー、センマイ、ミノ湯引き、ハラミ、そして炙りサーロインという贅沢仕様。いつものレギュラーは日曜日だというのに思い切り旨い。で、なにより恐ろしいのは炙りサーロインの美味加減。よかった。ご飯を最後にちょっとだけ残しておいて本当によかった。
もうね、これでもかとご飯と肉が合うのです。最後の一口まで楽しませて頂けるのがポッサムチプの素晴らしさ。いやいやいや、ホントにどうも御馳走様でした。この間、時間にして45分足らず。相変わらずの高速焼肉ですわ。それでも、量を少なくしているから出来る芸当。普段のフルコースではとてもとても。
ただ問題は、食べ終わったのが18:00にもなっていないために外が明るいのです。買い物してから自宅へ帰ったものの、二時間もすれば禁断のあのセリフが出てしまいそうになります。

「ところで、夕飯は何を食べようか?」
老人性痴呆症にはまだ早すぎます、私の食欲。

今回のお店:焼肉 ポッサムチプ
兵庫県神戸市兵庫区駅南通1-2-20
TEL.(078)681-8888

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