昼間っから…「とんかつ太郎」

最近、夜の外食がめっきりと減ったのですが、その反動でお昼の外食が増えつつあります。昨日ですか、知り合いがとんかつ喰ったとネットの日記に載せてあった訳ですよ。そんなのを読んでは居ても立ってもいられず。本日のお昼はとんかつ。
一駅西まで歩いて元町。開店が11:00ということなので、開店と同時を狙っていきました。ええ、昼時の混雑を避けるために。当然一番客。コンニチワ、いいですか?
今回は外観を撮りました!お店は「とんかつ太郎」です。同名のチェーン店もあるようですが、こちらは別物。え〜と、どうしましょうかね。ここはやはり「とんかつ定食」でしょうか。一応、お昼限定のランチなどもありますが、王道はこれでしょう。
他のメニューに「ロースカツ定食」「ヒレカツ定食」もあります。ふむふむ。この辺りは次回のお楽しみに。あ〜、私の後からのお客さんはビール頼んでますねぇ。いいなぁ、でも大瓶はさすがにやめとこう。
黄金の衣で、とんかつ。写真では普通サイズですが、これ縦に半分に切ってあって、実際にはかなり大きなカツです。厚さは5〜7mmほど。いわゆる関西風のとんかつ。どういう訳だか、とんかつってのはカウンターで、その仕事っぷりを眺める機会が多いです。
寿司を握っている様を見ているように、小麦粉、玉子、パン粉とまぶされ、そして揚げられる肉を見ているのは実に楽しい。ああ、油の匂いが食欲を掻き立てます。という訳で、冷める前に頂きましょう。
当然ソースはハーフ&ハーフソースは二種類。ゴマダレととんかつソース。こういう場合は当たり前ですが両方使います。旨い具合に縦に半分に切られてますから味付けの方も半分ずつ。まずはガッツリとソースの方から。
旨い。揚げたてのとんかつの旨さ爆発。肉自体がかなり淡泊ではありますが、衣との絡み具合は抜群。これはあっさりと頂けます。では続いてゴマダレ。ほう。かなり甘口ですね。こういう場合は付け合わせの練り辛子。
正統派関西とんかつの厚さなるほど、芥子を加えると俄然旨い。さっくりとした歯応えと、胡麻の香り。これにぴりっと練り辛子のアクセント。堪らなく、このとんかつの魅力に引き込まれるのです。白い御飯との相性は秀逸です。
定食ですので汁物。こちらは赤だし。具はシジミ。うん、こちらも濃すぎず薄すぎず。好みの味です。これは素晴らしい。そしてキャベツは千切り。うずたかく盛られたその姿は神々しく。ああ、これぞとんかつの醍醐味。
ま、瞬殺ですわ。旨かった。このとんかつならもう一人前喰える。喰わないですが、ええ。これ以上喰いすぎ人生を転がり続けたら大変なことになりますよ。

体重が大台から下がらないという現状を憂いながら。
う〜ん。運動量が圧倒的に足りないんでしょうね。明日も歩きます。

今日のお店:とんかつ「とんかつ太郎」
兵庫県神戸市中央区元町通4-6-1
TEL.(078)351-0846

5 comments to “昼間っから…「とんかつ太郎」”
  1. とんかつ太郎に入ったことがありますよ。
    おいしいですね。
    この近くにある「とんかつやまと」も賑わってますね。

  2. >MSHIBATAさん
    美味しかったです。
    上顎を火傷する勢いで喰っちゃいました(笑)
    本当は本日お昼に向かいの「やまと」に行こうとして巻いた。
    さすがに連荘はやめましたが。
    そういえば、「武蔵」に「やまと」と因縁がありそうな名前ですねぇ。
    >おこづかい帳さん
    あ、牛さんもいいですねぇ。
    御飯には豚、パンには牛が合うと思うのです。
    次は洋食ビフカツ狙いで…。
    >キテン店主さん
    おや、残念です。
    コロッケってのに激しく惹かれておりました。
    次回は是非待ち合わせて(笑)

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