炭火焼肉「くにきや」

久しぶりの「くにきや」さん。著しく久しぶりですね、ってんで調べてみると6月9日以来。うわぁ、一ヶ月ぶりですよ。というか、飛ぶように月日が過ぎてますよ。だって、つい先日「くにきや」さんで東京からの「マルチョウ・ウマイ」攻撃を受けたと思ってましたから。
ま、何にしても美味しい焼肉を食べるのですから、こちらとしては万々歳です。本日もぜんちゃんとそのお友達と。四人の予定が三人になっちゃいましたが。お陰様で最初の生盛り合わせの量が四人前。多めに食べられて私はニッコリ。
しかもしかもサガリ刺までありますやん。いやん、これは更に嬉しいじゃないですか!ということで早速頂きます。あ、サガリ刺旨いわ。こりゃ堪らん。旨い旨い旨い。やはり、この手の肉は生でもしっかりと旨いんですねぇ。当然ですが生センマイは最高。本日も旨さ健在、幸せ絶頂。
続いては塩の盛り合わせ。ホルモン編は上タン・上ミノ・赤センマイ・小腸・脂付ハツ・タンルート。ん?タンルート?ほほほう。初見ですね。見た目はタンのクリとそっくりですが、横っちょに脂が付いてます。タンのクリの更に奥でしょうかね?
それはさておき頂きましょう。旨、何?このタンルート旨!クリよりも脂が付いている分しっとりと旨い。旨味が甘みを巻き込んだ旨さ。ああ、脂は斯くも旨いのか!と心の叫び。ハツ脂も負けじと旨い。このごろごろとしたハツの脂付。じっくり焼いて喰らうと堪らんですよ。
更に赤身肉が塩で。オススメのフランクと特上ロース。普段「特上」とか言われると退いてしまうのですが、もうこうなったら頂きますよ。これがまた宝石の様な美しさ。サシが細かくしっかりと。こういう肉はたくさん食べると辛いのですが、一人に一切れずつという采配。ちょうどいい感じなのです。
焼きます。炎上がります。ですよね。これだけのサシですから、間違いなく炎です。で、この炎に当てていると肉が燻されちゃいますから適当によけながら、軽く、あくまでも肉に熱が入る程度で。もうね。ほっぺた落ちますよ、ぼたりと。旨い。旨すぎ。
全く、散々「赤い肉やサシの強い肉は云々」言ってましたが実際旨いものに相まみえては降参です。ワタシマケマシタワ(回文)。塩で上等な赤肉を喰うと、一気に胃袋あたりが「肉、喰ったぁ」感で満たされますが、続いてはタレ・ハラミ。これまた綺麗なハラミ。
サガリ刺もそうでしたが、綺麗な肉ですよね。そりゃあ旨いに決まってますよ、ええ。ということで網に投下、じゅーっな訳です。じゅー。でやっぱり旨い。ほろりとほどけるハラミの妙味。ああ、これが、これがいいんですよ、ハラミ!
そして本番のカルビ。タレのカルビ。これをチシャで巻くのです、ピビンパとともに。本日も美しいカルビのお目見えに感嘆の溜息が出てしまいます、はぁああ。さぁ喰うぞ。焼く焼く、巻く巻く、喰う喰う、旨い旨い、焼く焼く、巻く巻く、喰う喰う、旨い旨い、焼く焼く、巻く…繰り返し。
サシが強くても、御飯とともに食べるカルビは留まるところを知りませんね。いくらでも入ってしまう恐怖。恐れおののきます。ダイエットとかいう天下の大罪はここではなりを潜めますね。ええ、食い過ぎて。食が止まらなくて。いいもん、太っても。
まぁ何のかんのと言っている間に、本日完食。が、まだ喰える。もう少し頂きましょうか。え〜とゲタカルビありますか?ないですか。じゃあハラミ、ハラミをもう一度ください、タレで。お願いします。でやって来たハラミ。
見るとさっきとは明らかにカットが違います。ごろり。最後だからガッツリと食べるにはいい感じ。では最後のお肉頂きます。うわ、旨。これだけ喰った後でも旨いよ。本当にいくらでも喰えそうな気がする自分が恐ろしい。久しぶりの「くにきや」さんだからといって際限無さ過ぎ。
とまぁ、さすがにこの辺りで満腹ですから、ここまでとしておきましょう。これ以上は色々な意味で危険です。はい、ご馳走様でした。

一ヶ月ぶりでも、我が家に帰ってきたような感覚です。旨かった!
もう少し、マメに来れるようになりたいものです。

今回のお店:炭火焼肉「くにきや」
兵庫県神戸市中央区元町通3-2-17
TEL.(078)393-3050

4 comments to “炭火焼肉「くにきや」”
  1. うがーーーーーーうまそげっ!
    今回の神戸は日曜日日帰りになってしまったので見送りです。
    次回は是非!!

  2. 残念です!
    旨かったですよ、「くにきや」さん。
    是非是非、ご一緒しましょう。
    神戸迎撃隊もおりますので(笑)

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