遅ればせながらの夏休み旅行〜出立篇〜

実際のところ、ここ二週間は非常に多忙な毎日でした。引っ越した翌日には、息つく間もなく旅行。しかも海外。あれですよ、国外に出ることが出来るなんて予想もしていませんでしたから。
取りあえずですね、頑張って引っ越しをしたのです。ま、本当に頑張ったのは引越センターの若い面々だったのですが。アレですよ、年寄りは若い人たちの邪魔にならないように、隅っこの方で膝を抱えて眺めていた訳です。
それでも多少は自分で荷物を動かしたりしていたのですが、一番の問題は全ての手続きを一日で終わらせようというスケベ心。うん、邪魔くさいことを全て終わらせて旅行に行きたかったのです。
その目論見は結果的には叶いました。ええ、電気だのガスだの水道だの、公共の人たちとのやり取りは終了しました。これにより雑事に気をとられることなく、伸び伸びと楽しんで来ることが出来ました。
もっとも自宅のネット環境は間に合いませんでしたけれどね。うん、残念。実に残念。今度は光ファイバーで光がファイバってくれるのですが、一ヶ月以上もかかるそうで。なのでしばらく更新は仕事場でこそこそと。
で、ナンのかんのといいながらも、ガスのおじさんと世間話をしたり、クーラーの取り付けのご夫婦とコミュニケーションをとりつつ配管料をまけてもらってり、微妙に満喫していた訳なのです。
全ての事を楽しむことから、人としての成長というものがあるのです。あるのですか?あ、ありそうということで。
そして、疲れた身体を癒しつつ、たっぷりの惰眠を貪り、いよいよ旅行に出かけました。で、そのまま普通に出掛ければいいのですが、取りあえず家の中で足の踏み場程度は確保しなければいけなく、朝っぱらから掃除やら何やらでばたばた。そして新しいPCの引き取りでウロウロと落ち着く間がなく。
結局、自宅を出たのは実に微妙な時間。余裕がある訳でもなく、かといってぎりぎりというわけでもなく。でもね、この微妙な時間帯が後々の幸せを導いてくれたりするのです…。

ま、この先はゆっくりと、ということで。
しばらくの間、お付き合いをお願いします。

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