沖縄料理・創作家庭料理「urara(ウララ)」

今週は、仕事は大して忙しくもないのに、このサイトのデータ書き換えで更新が滞り気味です、すみません。昨日も不備の確認と写真の貼り直しで終わってしまいました。教訓としては、長期の休み以外に大量のデータ更新は自殺行為。
そんな一日でしたが、夜は早めに帰宅。帰宅と同時に呼び出し。飯喰ってなかったので、これは非常にありがたいのです。
で、相方は食事が終わったとか。「くにきや」さんで。青春の馬鹿野郎。なので軽くつまめるところで、というご希望。思いつくのが韓国料理とイタリアンという、脳内貧困層が暴動を起こしまして。行き着いたのは帰り道すがら目にとまった「沖縄料理」の文字。
やはり、こう暑いと南の島の料理に心惹かれるのです。南国万歳。早速生ビールを頂いて、メニューを選ぶのです。
えーとぉ、ラフテーとぉ、海ブドウとぉ、え?海ブドウ無いですか。じゃあモズク酢とぉ、え〜と、このスクガラス豆腐って何ですか?あーアイゴの稚魚の塩漬けと島豆腐ですか、じゃあそれを。
突き出しはホタテの貝柱。これにちょこんとゴーヤが乗っかって。うん、旨い旨い。ビールに合いますね。で、スクガラス豆腐。おー、この塩漬けがね。ちょいと独特の臭いがあるけど旨いんだ。これは泡盛に合いますね。瑞泉お願いします。
いやいや、クースーでなくていいです。明日も仕事ですから。あんまり旨い泡盛をウィークディに呑むと働く意欲が無くなりますよ。
そしてラフテーもほっこりと、そしてゼラチンに。これはいいですよ。ゼラチンを泡盛で流しながら、心は既に南国に漂っているのです。あ、モズクは残念ながら沖縄の極太では無かったですが、全体に非常に満足しましたです。沖縄の豪快さは無いのですが、繊細な感じがよかったです。
帰り際、沖縄の方なのか聞いてみたところ「いえいえ、神戸の人間です」と。沖縄の文化って、地元の人でなくても懐かしく感じるのでしょうか。やはり、南の島の寛容さを再認識しました。

ってな風にまとめると、暴飲暴食に言い訳できますか?
駄目ですか、やっぱり…。

今回のお店:沖縄料理・創作家庭料理「urara(ウララ)」
兵庫県神戸市中央区中山手通

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