輸入肉をさらに考える

某新聞によると、段階的に米国牛を輸入するとかしないとか。多分しないのでしょう。それにしても色々と問題が山積みのようですね。そんなに詳しくもない私にも勝手に情報が入ってくるのですから、もろに関係者の方のご苦労はお察しします。がんばってください。
相変わらず米国の我が儘ぶりが目立つ気がするのですが。日本は全頭検査しているのだから、輸入の方もお願いします、って話しが通じないのかな。どうやら輸入肉の相場も落ち着いてきたようですし、ある意味米国への依存度合いが減るのでいいのではないかと思ってしまいます。
それよりも、米国産牛がオーストラリア産よりも輸入量が少ないという事実に驚きました。私はてっきり米国産の方が圧倒的に多いと思っていたからです。というのも、外食産業(焼肉店やレストラン、牛丼店など)では8割以上を米国からの輸入物で補っていると聞いていたからです。
牛タンに関しては、輸入しているのはほとんど米国産。今回の禁輸措置で一番の痛手を受けたのは間違いなく「牛タン専門店」です。牛肉の相場が落ち着いてきたというのは一般向けの話しであり、内臓肉に関しては全くの手探り状態なんですね。
腸が入手困難になっている現状ですが、ストックの牛タンが無くなったとき、いったいどうなるのでしょう?まったく、恐ろしいことです。国内産では絶対に不足しますし。本当に、オーストラリアからの輸入は急務だと思います。でないと、焼肉店から牛タンもテッチャンも無くなってしまうじゃないですか。カルビとロースしかない焼肉は味気ないです。

プリン体が恋しくなっているのは問題ですが
痛風の心配をしながら焼肉を食べたいのです

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