炭火焼肉 くにきや

何といっても焼肉を食べたい欲求にどこまでも従順な私です。昨日は当然喰ってきましたよ「くにきや」さんで。
突如思い立ったので、同行者無し予約無しという無謀と無策ぶり。この辺りに普段の自分の無計画ぶりが垣間見えるのですが、最早肉体と精神が欲する焼肉のためには目をつむりましょう。やや浮き足立ちながら、店に向かう足取りは軽く、正に地に足のつかない虚け者状態です。この際歌舞伎者でも構いません、焼き肉が食えるのなら。とまぁ浮き浮きと浮き足だって歩いていると偶然にもyoshiの姿。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。行きますか?行きますね。では。と、結局いつのように二人でお店へ。
新年の挨拶をさせていただいて、いよいよご注文は如何致しましょう。さて、ここで本日の課題へと突入します。決して医者から止められてはいない“酒”なのですが、「焼肉時に酒を飲まないとどうなるのか」という神をも恐れぬ人体実験に挑んでみましょう。そうです。烏龍茶で焼肉を食べるという暴挙。生まれて初めての経験です、いやんばかん。肉の方も、残念ながら私だけはホルモンは無しでお願いします。カルビとハラミと生もので我慢。
そしていつもの宴が始まるのです。まずはキムチとナムルですが、基本的に私は余り食べません。代わりに生もの、生レバ・生センマイ・ハツ刺をがっつりと頂きます。旨い。流石は今年の初物。75日は長生きしますよ。特にレバーは旨くて旨くて…。そして塩モノ。いつもなら赤セン・上ミノ・テッチャンにがぶり寄りなのですが、本日は大人しく。並ぶのは前記三つに上タン・上ロース。ロース。塩ロース。うふふふん。肉初めには正に相応しく。とろけるようなロースを両面、表面がパリッと中はしっとりじんわりサシが溶け出す頃合いで。旨。たまらんス。がしがしと食べるとサシの甘みがじゅわぁ。生き地獄。あれ?違いますね、そうそう極楽極楽。タンも片面を反るまで焼いて、ひっくり返して10秒数えてオッケーです。これも旨。旨旨。でまぁ、yoshiの食べているテッチャンと上ミノは頂きました。横からしっかりと。コッチも旨。流石、今年最初に選んだ甲斐がありますよ。
続いてはタレもの。カールービーとハーラーミーを頂きます。と、その前にピビンパ(小)をよく混ぜます。いつものように。そしてハラミ。じゅーすぃーでほろほろと崩れんばかりのハラミ。最高ッスよ。これをピビンパとチシャで喰った日にゃあ…。同様にカルビ。明らかに特上カルビの軟らかいところ。歯の具合を考えて、良いところを頂きますよ。はははは。
この日はたまたま他にお客の姿もなく、ゆっくりと焼肉を楽しんできました。そして、ここまでにビールすら飲まず。烏龍茶のみで全てのメニューを終えました。

無飲酒の自己記録を更に更新です。
いよいよ健康体を手に入れられそうです。

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