ひとり言

プロ野球、選手兼監督という方いらっしゃいました。選手兼コーチ、あぶさんですね。ならば、選手兼トレーナー。代打要員の彼は、自分の出番以外はベンチで他選手の肩や腕を揉みます。……それってパシリじゃん。
昨日は、博多串焼きの翌日という事で飲みに行きたい衝動を抑えながらの帰宅となるはずでした。……でした。そうです。当たり前のように、行ってしまいました。もっとも、うどんですが。
最近、讃岐うどん流行のようでよく見かけるようになりました。私、讃岐うどんよりも、関西風のやや腰のない軟らかいうどんが好きです。ヘラブナ釣りのエサに使うタイプですね。それでも、旨そうなものにはダボハゼの様に食らいつきます。動いているものには取りあえず食いつきます。で、讃岐うどんのお店に行きました。
うんうん、セルフサービスの具合も本場風です。早速注文は「生醤油うどん」。そりゃ、ここは通の振りをしなければいけません。まさか、店主さんも「ヘラブナのエサが好きな男」とは思わないでしょう。ついでに、天ぷらなどもいくつか頂きます。これはなかなか、個人的にはビールも欲しいところですが我慢です。で、茹でたうどんを頂きます。店主さん(らしき人)が横にいらっしゃいますので、「どのくらい(醤油を)かけたらいいでしょう?」とお聞きしたところ、「ストップと言うまでかけてください」とのお返事。ふふふ、わかりました。全てはあなたにお任せです。ツツーーーーっとかけましたところ、やや少なめでstopが。「あとは食べながら調整してください」。いいです、このシステム。やはり、最後は食べながら味を調えましょう。
早速、頂きます。つるっとした喉越しは、やはり良いですね。旨い、と、心地良い、が同居します。讃岐うどんの良いところはこの辺りですね。醤油も、地元の有名なものだそうですが、あまりの旨さに忘れました。味覚と記憶は相反するようです。仕方がないです。
ご馳走様のご挨拶の後、店のメニューに「本釜揚げうどん(10分くらいかかります)」を見かけた以上は、次回のお楽しみです。うーーん。旨い。うどんはやっぱりいいですね。しかも、今回は、いつもお世話になっているyoshiに奢りです。奢りです。私、驕り高ぶります。
いやー、どう?旨かった?ふふん、ボクの奢りだよ。

二人で871円でしたけど。
すみません。これくらいしかお金無いんです。