ひとり言

相変わらず体調は芳しくありませんが、ちょっとニュースなど。「牛肉騒動の解決を 牛と一緒に神頼み」。本当は神様ではなく、もっとお願いに行きたいところがあるのでしょうが、余りにも御利益がないので仕方ありません。実際のところ、畜産家は大変だと思います。すいぶん前に肥育農家になるにはどうすればいいのか調べた事がありますが、その時に思ったのは「時間とお金と労力のかかる仕事」だという事でした。一般の国産牛よりも手間と経費がかかる上に、出荷時の相場で価格が変わってしまいます。そこへ今回のような事が起こってしまえば、被害は甚大であり、再起も難しいですね。米と同様、和牛についても「国」が守るべき「文化」であり「財産」だという事に気が付いて、保護してもらいたいと思います。とりあえず、今「国」が出来る事は資金援助しかありません。ただバラまくのではなく、如何に効率的・効果的に援助できるのかを、官僚の方々に考えてもらいたいものです。

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