日曜日なのに焼肉、焼肉?「炭火七輪焼肉 糸桜」

ちょっとした勘違いから、昼酒のつもりだったのが流れまして。代わりに夜に焼肉へと。いつものように焼肉王子やさいとーさんに連絡してみたものの皆さん都合がつかず。で、おこづかい帳さん、ばーどさんと三人にて糸桜へと。超絶食欲の二人が不参加なので、今日は軽く摘む程度で終わりましょうね。


白濁りビールさて。いきなりちょっと遅れますメールなど頂いて、まぁいいかと先にビールでも。え?白濁りビール?面白いのでそれをください。えーと、じゃあナムルだけでも。ビールをちびちびやっているとバードさん到着。ビールで乾杯。ほう、変わった味ですねぇ。さて、おこづかい帳さん来る前に生レバー頼んじゃいましょうか?

見目麗しいナムル三種盛りで、生レバーがやってくるのとほぼ同時におこづかい帳さん到着。まさかどこかから見張ってた?ま、取り敢えず乾杯です。本日のナムルは、れんこん・ちぢみ法蓮草・じゃが芋とクレソンの三種盛り。相変わらず旨い。実に旨い。ナムルというよりもアンティパストと呼ぶ方が相応しいのでは?どれもきっちりと手を加えてある、まさに料理ですね。

生レバーはオリーブオイルでで、生レバー。こちらも目の前で捌いてくれるのですが、実に美しい。そして旨い。甘味しっかり角の立った生レバーはオリーブオイルに塩とガーリックで頂きます。胡麻油に比べるとオリーブオイルはクセがないのでレバーの味を堪能できます。以前、試験的に頂いた時よりも今回の方が美味しく感じられたのは、塩とガーリックのバランスがよくなったからでしょうか?

洋風ミノ湯引きバジル風味もうね、この辺りで酒は赤ワインに切り替えました。マッコリや韓国酒というよりもここは敢えてワインで喰う方が合いそうなのです。三人だし、フルボトル呑めるでしょう、と。今のところワインは一種類だけですが、この先ワインセラーなど置かれる可能性を楽しみにしています。というのも、ここからのメニューが焼肉とは思えないから。

洋風生センマイバルサミコ風味まずは「洋風ミノ湯引きバジル風味」。あはははは。ミノ湯引きね。このバジルとオリーブオイルの相性が実によろしい。普通にイタリアン喰っている気分。ワインが合わないわけ無いでしょ?ええ、合いすぎるほど合ってます。それは次の「洋風生センマイバルサミコ風味」でも全く同じ事が言えます。もうね、焼肉ではないね。焼肉店だけど。

焼肉店でパン!ここでなぜかパン。あのね、マジでカジュアルイタリアンのお店のカウンター気分です。あ、ちなみにカウンター席です。テーブルではなくあえてカウンター。だって、お店の方の話を聞きながら喰えるなんて素敵じゃないですか。でまぁパンを生レバー用のオリーブオイルで食べてた訳なんですが、ここで秘密メニュー。

フォア●ラのソテー、アンチョビソースえーと。ここ焼肉店ですよね?このアンチョビで味付けされた、舌の上でとろける物は、もしかして高級食材のガチョウの、ほら、何でしたっけ?そうそう、アレです。うわぁ、当然メニューではないそうなのですが、いろいろと試行錯誤の為の食材みたいです。うむむ。ていうか、これ普通にメニューにして欲しいな。ワインがすすむすすむ。

是非メニュー化を!ミノ湯引きエスカルゴ風そして更に。おや?これは、おお、ミノ湯引きを、この味付けは?あーエスカルゴ風ですか。これは旨い。ミノってのは包丁の入れ方にもよりますが貝っぽいですから。しゃ

4 comments to “日曜日なのに焼肉、焼肉?「炭火七輪焼肉 糸桜」”
  1. すごい!ホンマにどんどん進化してますね、この店。てつやさんの言う通り、ブレイク間違いなしですね!

  2. >しょう君
    凄いですよ。
    行くたびに新しい発見があって。
    是非とも頑張って欲しいお店の一つです。

  3. これは目の保養というより、目の毒です。
    その白い肉を焼いてみたいであります!!
    太巻きもまた遊び心満載でステキです。

  4. >フジワラさん
    神戸にお出での際にはご招待させて頂きます。
    前もってお願いすれば、きっと旨いモノが…(笑)

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