お誘いを受ければ駆けつけます「イタリアン食堂 ペルドマーニ」

先日、我がPCのメーラーがピコーンと鳴りまして。見ると一通のメールが。内容は「和牛ホホ肉のラヴィオロが紆余曲折を経て商品として完成いたしました」と。おおお!ペルドマーニで、そのあまりの麗しき姿に涙した和牛ホホ肉の煮込みがラヴィオロとなってメニュー化しましたか!では早速。


軽く〆た新秋刀魚と焼き茄子のサラダ仕立て ガスパチョソースでまぁ行ってきた訳です。和牛ホホ肉という魔法の言葉にふらふらと招かれて。軽くビールなど呑んでから、まずは前菜に。「軽く〆た新秋刀魚と焼き茄子のサラダ仕立て ガスパチョソース」を。生とは違う一手間入った秋刀魚は実に旨い。これを見事にサラダとしてまとめているのが素晴らしい。つーか旨いわ、これ。

イタリア産チーズの盛り合わせもっさもさとアッという間に完食。でワインに切り替えて「イタリア産チーズの盛り合わせ」をば。二人で食べるには丁度いい感じ。ワインが旨い。これはいくらでも呑めちゃうよというパターン。よし、次だ次!と、「塩漬けにした皮付き豚バラ肉とレンズ豆のバルサミコ煮込み」をいってみましょう!

塩漬けにした皮付き豚バラ肉とレンズ豆のバルサミコ煮込みこれってパンチエッタの塊?もうね、スゲェ旨い。肉の芯までしっかりと塩漬けですから。これにレンズ豆との絡みが堪らない。ほろほろに崩れる豚肉は赤ワインを呑ませるために存在する天使の贈り物。ああ、旨い。よし!この辺りで本日のメインをいただきましょうかね。そうです「黒毛和牛ホホ肉の煮込みと半熟卵を包んだキノコ風味のラヴィオロ」を!

豚バラを崩すとこんな感じ。旨!ちょうどカウンター席の目の前は調理場。今回は大サービスでその包む過程見せていただきました。ラヴィオロの生地に和牛の煮込みを乗せて、真ん中にスペースを作ってます。あ、この生地にはキノコが練り込まれているそうです。そう、キノコ風味はこの生地からなのです。おーー、手間がかかっております。

いよいよラヴィオロです!で、その作ったスペースに卵黄を落とし入れて、しっかりと空気を抜きながら包み込んで。すげぇ旨そう!そして茹で。6分では多すぎたので5分半ほどで茹でるそうです。うーむ。なるほど。これは自分でも作ってみたい衝動に駆られる情報を教えていただきました。続いてはソースの方に。えーと、いいんですか?公開しちゃっても?

ソースは定番だそうですということで写真のみで自粛。まぁわかる人には一目瞭然でしょうが。やっぱりカウンター席は素敵です。料理の邪魔にならない程度に色々と教えていただきながら、で、茹で時間は5分20秒となりました。その間、常にラヴィオロと向き合っておられました。うーむ。手のかかる料理なんですねぇ。

黒毛和牛ホホ肉の煮込みと半熟卵を包んだキノコ風味のラヴィオロ完成。うぉおお!素敵!早速いただきましょう!ざっくりとカット。流れ出すとろとろの玉子の黄身。あーー、いい!喰う!旨い!私、もともと生パスタ系はあまり得意ではないのですが、この生地の旨さは異常。た、堪らんわ!もったりとした重さがなく、上質のパイ生地のような食感で旨ーー!なのです。

卵黄がとろーんいや、これは素晴らしい。もうね、食欲に思い切り火がついちゃいましたね。この所の小食節制主義は撤回。一気に喰いまくります。よーし!次は何

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