大阪編の続きです「板前焼肉 一斗」

え〜と。色々とネタが貯まってきたので一気に大阪編を放出します。旨かった体験はとっとと世間に曝さねばなりません。さて。前回までは企画者様の予約分。ここからは莫迦たれ共が夢の跡。追加注文の世界。
チャンジャ。旨いこのお店のタレ。辛くないので一部で不評でした。あ、白飯喰いには人気爆発だったのですが、ご飯派ではない方にはインパクトが足りなかった。そこで「辛いものが喰いたい」というリクエストでチャンジャ。
これがまた、白飯喰いにも好評を博しましたね。チャンジャで飯。これ最高!旨い旨い。なんだか分からないけどわっしわっしと喰らい続け。ちなみに、私は無計画に中飯を喰い続けたために、このあたりで飯が枯渇。
ツラミはソギではなく縦切り、カッパ最高!他の飯喰い達はセーブしながら次のメニューへと。はい来ました。上ツラミにカッパ。和牛のカッパ。これがもう、旨いんだ。特にカッパ。割と厚めにカットされたカッパは、肉のジューシーさも残しつつ、スジ特有の歯応えも楽しめます。
確かに、この辺りのスジっぽさには辛いタレを望んでしまいます。いや、でもやっぱり、この店のご飯に合うタレも捨てがたい、などと無駄な思考でぐるぐる。あ、よく考えたら既にご飯はわずかに残っているだけ。
この上ミノの包丁は絶品!てな訳で更にホルモンを追加。上ミノ、特上テッチャン、マルチャンと。実は、テッチャンがあまりにも肉薄だったので小腸(マルチャン)では?という疑問があったので、敢えてテッチャンマルチャンの両方を。
結果、確かにテッチャンでした。見比べると確かにピンク色の姿はテッチャン。やはりBSEと米国牛禁輸の影響なのか、テッチャンの厚みが落ちていますねぇ。と、訳知り顔で呟いてみたり。ええ、大して詳しくもありません。
脂付きのホルモンは炎も味のウチさて。実はお店に入った時から気になっていたメニューがいくつかあります。聞いてみると今はないメニューだとか。これはいかん。こういう喰った事ない系のメニューは制覇しないと気が済まない。
そんな訳で、やはりまたこのお店は再訪が必要となりました。ええ、旨いですから。そして更に来なければならない理由もできました。そうです。今回食べた恐ろしいまでにリーズナブルで旨いメニューがあるのです。
このユッケの下にご飯。大飯とユッケ大盛りの風情それが「ユッケ丼」なのです。ご飯にユッケを乗せただけ、といえばそれまで。しかしそれは大した問題じゃありません。実はユッケとご飯の値段を足すよりも、ユッケ丼の方が安い、その上ユッケの量も多いのでは?と思わせるボリューム。
もうね、堪らんですよ。本日、既に中飯を喰っているのに、その上ユッケ丼。本来は一人で食い尽くしたかったのですが、さすがに御料人様が「半分食べる」とおっしゃいますから譲ります。ええ、一人で喰える量でした。
旨い。実に旨かった。ユッケと白飯の融合がここまで旨いとは…。やはり喰ってみないと分からない事はたくさんあるものです。

今回はこの辺りにしておきますが、次回は最初からユッケ丼で。
今回のメンバー、全員の決意でした。

今回のお店:板前焼肉「一斗」
大阪府大阪市西成区天下茶屋東1-23-18
TEL.(06)6659-8618

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