人の家でBBQ〜その3〜辿り着いたのは…の項

結局、ホルモン系を1.7kg(恐らくおかあさんの切り方から察するに200〜300オーバー)となってしまいましたが、もう仕方がありません。頑張って喰らえば何とかなるでしょう、と集合場所、というよりもおがちゃんのご自宅へと到着。
到着したのは乾杯の瞬間。やはり、先に呑んでましたね外道共。まま、遅れたのは私の責任ですから、そのあたりのビールで駆けつけ乾杯。昼間っからビール。しかも住宅街のど真ん中という背徳感。ああ、酒が旨い。
で、いきなりテーブルに広がる酒の肴ワールド。豚足、白菜キムチ、ゴマの葉のキムチ、豚タンスライス。いやいや、もうこれだけでかなりのオードブルです。普通ならこれだけで十分酒が飲めてしまいます。それならば肉は持って帰ってもいいですか?ダメですか、そうですか。
まあ当たり前ですね。本日の目的はBBQ。なのに焼くべき肉が無くては意味がない、というよりも単なる飲み会。それはそれでいいのですが、私の両手には旨そうな肉が。目の前にはそれに負けず劣らずのカルビロースが。ええ、焼きますとも。
でまぁ、取りあえずホルモンを喰らいましょう。実は生ホルモンのお店にて、お母さんに「この心臓は生でも食べれそうですね?」と言ってみたところ「そうね、刺身で食べられるよ」とお聞きしていました。ん?喰えるの?
喰えると聞いては喰わない訳はありません。ええ、喰らいますとも。で、胡麻油と塩をご用意頂いて喰います。喰らいます。ん?うわぁ、これはいけない。食べちゃダメですよ。毒ですよ。こんなの食べてはいけません。私は食べますけれどもね、旨いから。
ってくらい。人には食べさせたくないくらいの旨さ。どのくらい旨いかというと、みんながあっという間に生で完食しそうになるくらい。いや、焼きましょうよ。こんな風に脂ののったハツはなかなか食べられませんよ。
といいつつ、ハラミの準備を始めます。一本購入のハラミ。皿に取りあえず移そうとしたのですが、さすがは800gのハラミ。乗り切れませんでした。写真は約半分。そのくらい豪快なハラミ。こんな大量のハラミを見たのは初めてです。
でまぁ、取りあえず、心臓とハラミを焼いちゃいます、じゅじゅ〜っと。心臓、旨い。旨い旨いこりゃスゲェわ。脂しっかりと乗りまくった見事な旨味。もっともお店で切ってもらう際に脂を落として頂いたのですが、それでも十分にジューシーな心臓。うう、旨い!
そしてハラミ。未だかつてこれだけのハラミを焼肉店以外で喰ったことありません。さすがはお店に卸しているだけのことはあります。普通に食べれば一人前900〜1500円くらいとれそうな見事なハラミ。
もうね、あれですよ。肉のしっかり味がじゅううと染み出す旨さなのです。これを一本買うという英断を下した自分を褒め称えてしまいますね。自画自賛。とまぁこんな感じでBBQは始まったのです。ええ、がっつがっつと喰らい倒しました。

ああ、まだまだ喰らうのですが、明日以降に続きます。
久しぶりのBBQは終わってからも楽しみたいのです。

4 comments to “人の家でBBQ〜その3〜辿り着いたのは…の項”
  1. ( ゚Å゚)ホゥ・・・
    ハンキングを真ん中で分けずに、そのままぶった切ったようですね。
    もしも、今後ちゃんと分けるような事がありましたら、間に噛んでるスジを適当な大きさに切って塩と荒引コショウで焼いて食す事をお奨めします。
    普通は捨てるか、挽肉に混ぜるんですが、これがまた旨い!
    次回、是非是非♪

  2. >つのぽんさん
    これ、生ホルモンの店のお母さんに切ってもらったんですよ。
    そのままBBQでくっちまおうとしたので。
    そうですか、間のスジは別で喰らう方がいいのですね。
    次回一本買ったときには自分で切り分けます。
    う〜ん、楽しそう(笑)

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