久しぶりの再会に考える

昨日は同居者様からお土産。米国のBSE発生以来、日本ではとんとご無沙汰だった「ビーフジャーキーmade in the USA」を。これは嬉しい。なんだか級友に再会したようなうれしさ。やぁ、ちっとも変わってないね。
今現在、米国牛由来の製品は輸入御法度。なので当然ながらこれは「それ以前」のジャーキー。つまりは在庫品ですね。何でしょう、アレですかね。輸入再開になってから売ろうと思っていた在庫を放出ですか、高値で。プレミアムな感じで。
ま、実際には半額奉仕品。ええ、シールがあります、半額の。これは更に嬉しい。私にとって、半額というのはただそれだけで魅力的。「入手困難」「半額」とくれば、某ネットオークションでお宝レコードでも見つけ出したかのような喜びです。もっとも、ウチではレコード聞けませんが。宝の持ち腐れ。
ん?ということはアレですか?このジャーキーも…。ほほう。賞味期限。そういうものもありましたね。なるほど、え〜と今日(3/17)ですか。お見事。そういうオチは忘れないのですね、神様。
まぁね。こういう乾きものの賞味期限なんて全然気にしないのですよ。納豆なんか、一週間や二週間切れてても喰いますからね。もともと保存食だし。ジャーキーなんて、それこそまるで問題がない。袋の口も開いてませんから。
そいうわけで早速いただきましょう。がさごそと漁ってかじり付く。お、これは旨い。天狗のジャーキーよりも食べやすい。少し湿度を持ったその佇まいは実によい。そしてブラックペッパーが風味を上げるのです。
こう、しばらく噛んでいると口の奥、喉の奥から「ビールくれ、ビールくれ、ビールくれ…」と要求されるのです、自分自身に。もうね、我慢できないの。そしてこれがまた。旨いんだ、発泡酒が。え?発泡酒?と思うでしょ?
何だか、こういう米国産の肉製品ってビールよりも発泡酒に合うのです私は。米国のライトビールと日本の発泡酒って口当たりが似てませんか?さらっとした発泡酒の喉越しが、ジャーキーと合わさって独特のマッチをするのです。
ああぁ旨い、旨いよ。でも、お約束。こういうモノは一気に食べると体調を崩します。胸焼けだの胃もたれだの。だから、何日にも分けて食べるのです。例え賞味期限が本日限りだとしても。そんなことは知った事じゃありません。もう、早く帰って食べたいですジャーキーを。外食出来ないから強がっている訳ではありません。純粋に濃い味の肉を恋しがっているのです。

ま、要するに非常に空腹だということです。
だから、夕方の更新は辛いのです。早く帰ろう…。

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