禁輸について考える

この一週間で日米間の牛肉輸出入についてずいぶん動きがあったようです。というか、日本からの輸入を米国が禁止していたのですね。知らなかったというか、聞き流してたというか、忘れてしまっていたのか。何にしてもずいぶんなことです。
日本の牛はBSEの危険があるから禁輸。でも自国の牛は大丈夫だから全頭検査せずに輸出しようとは。相変わらず世界のジャイアンは無茶苦茶な主張です。あきれてモノが言えないけれども、食料の大半を輸入に頼る我が国では、そんな要求にも耐えなければいけないのでしょうか。
それはさておき、二十ヶ月未満の若牛については全頭検査抜きという方向で同意しつつあるようです。で、その条件を日本が呑めば、米国側でも輸入解禁だとか。全くふざけた話ではありますが、牛タンが絶望的に不足している現状では、それも仕方なしというところです。
さて、問題はテッチャンですね。国産以外のテッチャンは入手不可能。やはり輸入の見込みも立っていないようです。焼肉といえばテッチャン(ホルモン)という私のような人間には、まさに大問題なのです。まぁそれでも、豚のホルモンは健在ですので、代用にしておきます。しばらくは。
だからといって、豚ホルモンで全てを補ってしまえるわけもなく、やはりテッチャンを心が欲してしまうのです。この一月半ほどテッチャンを食べていないような。うん、道理で体調が芳しくない訳です。脂切れですね。という訳で、この週末に何とかテッチャンを食べようと思います。

とてつもなく長い言い訳のもと喰ってきます。
自分に後押しをしなければ動けないのです

One comment to “禁輸について考える”
  1. 牛肉輸入解禁間近か

    日本の牛肉全頭検査基準見直しで米国産牛肉の輸入再開に目処?
    ただ、安全性をぎりぎりまで追い込んだ基準であることは間違いなく、消費者団体からの反発は必至。まだ難航が予想されますが、これでようやく本当に牛丼の復活に光明が見えてきた気がします…
    BSEの全

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