肉の日に考える

ああ、三月ももう終わりだな、と思ってカレンダーを見るとマジで終わりじゃないですか、29日。驚きましたよ、春はそこまで、ではなくてここまで来ていたのですね。
そういえば29日。「肉の日」じゃないですか。ということは、本日は焼肉ということですか。いうことですね。ならば「くにきや」さんに行かねばなりません。
普段の月末は、おかしいんじゃないかと疑うほどお金がないのですが、本日はなんとか焼肉出来そうな金額が手元にあるのです。神の啓示。そして悪魔が背を押します。決定。行きますよ、ええ、行きますよ。
でもですね、ここで焦って予約を入れてしまわないところがアレです、例のヤツです。いわゆる蜜月が続いているのか、それとも新しい関係が始まるのか、それを見極めねばなりません。ここ最近、特にお店は予約が一杯のようで、早めに予約しておかないと席がないことが多々あります。なのに敢えて、まだ予約を入れないギリギリまで電話しない。つまりは「席がないかも知れないけど自分の運に賭けてみる」という自分の天命とのバランスゲーム。悪魔と天使の駆け引きを楽しんでしまおうという挑戦心。さぁ、悪魔が焼肉に招き入れるのか、天使が微笑んで席を確保できるのか。

あ…、どちらが勝っても焼肉は喰えるそうです。
一番力を持っているのは貧乏神のようで。

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