コンビニパン

戦争始まりました。ってかアメリカが始めてしまいました。基本的に争い事が嫌いですので、全くの反戦派です。念のため。
本日、弁当のおかずがないのでコンビニにお昼ご飯を買いに行きました。平日は露天の弁当屋さんがそこここに出ているのですが、春分の日といわれている本日はお休みのようです。そこでコンビニと相成りました。コンビニ弁当にいい思い出がないので、カップの麺類でもと。
実は今朝、ばったりと近所のイタリア料理屋のマスターとすれ違ったみたいなのですが、ぼけらーーーっと歩いていた私は気がつきませんでした。すれ違った人が会釈したような気がしたので、誰だったかを思い繰っていて、あ、と思った時には遅かったと。
で、ああ、そういえば今度の日曜日にその店に行くのに、挨拶し損ねたよ、とか反省しながら、カルボナーラ喰いたいな、いやそれよりもアラビアータがいいかなー、と食い意地で妄想しながら出社したのですよ。
ここでコンビニに話が戻るのですが、コンビニの棚に「アラビアータ」って目立つ所にあるのです。「おおぉ、これこれ」と手に取りかけて、¥298。いやいや、それは駄目でしょう。それにサンドウィッチでも付けた日には、600円(税込み)くらいになるじゃないですか。で、却下。購入したのはパン三つです。
今回の獲物は、“ピッツアイタリアーナ”、“ヨーロピアンカレー”、そして定番の“関西風焼きそばロール”です。突っ込みどころ満載です。ヨ、ヨーロピアンって……。ピッツアって……。まあ、この二つは良いとしても、関西風焼きそばロールですよ、お客さん。その“関西風”ってのは“焼きそば”にかかるのか、“焼きそばロール”にかかるのかですよ。で、関西風って何ですか?というか、関西以外で炭水化物+炭水化物って邪道と呼ばれちゃうんですよね?じゃあ、焼きそばロール自体が関西風じゃねーの?と思ってしまうのですよ。でも反戦派の私としましては、好意的にとりまして“関西風焼きそば”を挟んでいるということにしましょう。
さて、関西風。関西風の定義がよく判らないのです。そこでその“関西風”焼きそばロールをじっくりと観察してみました。パン、焼きそば、紅ショウガ。味付けはソース味。関西風の意味がわかりません。ん?よく見ると、焼きそばの上に一本の細い、ラードの様なモノ。
あ、これは。マヨネーズです。なるほど。これが関西風の正体ですか。そういえば、最近のたこ焼きやお好み焼きにも、やたらとマヨネーズがかかっています。そうか、マヨネーズが関西風の正体なのか。長年の疑問がようやく解けました。ということは、マヨネーズ好きも“関西風”ということですね。

結論:香取慎吾は“関西風SMAP”。
注)香取慎吾さんは神奈川県出身だそうです。
あ、だから“〜風”なのか。と変に納得。

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