ダイオキシン

マグロフレークの缶詰をご飯に混ぜてお弁当です。「マグロフレークご飯」。「ハートブレイクホテル」と語感は似てますが、やたらと腰を振ったりはしません。
脂の乗った魚介類のダイオキシン量が高めという調査結果が出たそうです。いやいや、これは困りました。この時期、忘年会・新年会で魚を食べる機会が増えるというのに。あ、私はそんな予定はありません。よろしければいつでも誘ってください。サイフを持たずに参加させていただきます。
話が逸れました。そう、ダイオキシンです。子供の頃はオキシジェンデストロイヤーとの区別が付かなかったのですが、よく考えればどちらも怖いので大した間違いではありません。しかし、魚にオキシジェンデストロイヤーが含まれていたらこんなに悠長な事は言っていられません。世界中でゴジラの骨が打ち上げられる事でしょう。
また話が逸れました。そう、ダイオキシンです。ダスキンは二週間で交換です。…すみません、もういいですね。
クロマグロや養殖のブリ、江戸前のスズキ、瀬戸内のアナゴなど、濃度が高いと言われても困ります。大好きじゃないですか。また、蟹ミソも濃度が高いそうです。気をつけましょう。蟹ミソがいくら好きでも、ズルズル、ズルズルと20匹も30匹も食べてはいけないそうです。恐らくダイオキシンの前に生活習慣病にやられそうですが。
ダイオキシン濃度が低かったのはスルメイカ、マダコ、バカ貝だそうです。助かりました。これからはいか焼きとたこ焼きで暮らしていきましょう。いわゆる分相応というヤツですか。
それにつけても、バカ貝。不幸な名前です。これが正式名称です。“軟体動物斧足類 ハマグリ目 バカガイ科”。取りあえず私なら最高学府を目指した事でしょう。せめて履歴書には「○○大学卒」くらい入っていないと哀しすぎます。そして、こうアピールを書き込む事でしょう。

「クロマグロよりもダイオキシン濃度が低いです」
ところで、マグロフレークのダイオキシン濃度は大丈夫でしょうか?

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