鍋と…

昨日も半徹夜。ハッキリと疲れています。こんな時には焼肉に限ります。嗚呼、生肉喰らいたし、されど銭は無し。いと空し。
冬になると、毎年思うのが「鍋物が食べたい」という事。鍋といっても、その種類は限りなくあります。いわゆる、スキヤキ・しゃぶしゃぶに始まり、寄せ鍋・かにすき・ボタン鍋等々。これに火鍋・チゲなどを加えると、毎日鍋物を食べ続けても飽きないと、私は言いきってしまいましょう。ええ、まったく問題ありません。
特に最近はチゲにはまっていたりするのですが、それに対抗するが如くボタン鍋も心を揺さぶります。基本的に味の濃い系統になるのでしょうか?チゲの辛さ(辛くないものもありますが)、ボタン鍋の味噌味はご飯にあうのですよね。チゲに関しては、スープにご飯を浸しながら食べていると、もう際限なく食べ続けられるような気にさえなってきます。いや、明らかに普段の量より多くのご飯を食べているはずです。辛い辛い、ご飯ご飯、旨い旨いの繰り返しがリフレインです。意味が重なっています。と、それくらい一気に食べてしまいます。
対して、ボタン鍋の味噌味、日本に生まれた限りは、それはご飯の友として舌に植え付けられた味覚です。もう、それこそガツガツかっ込んでも、ゆっくりと味わっても最高の組み合わせです。
よく鍋の後にうどんを入れますが、私は余り好まない方です。最後にご飯ではなく、鍋とご飯を一緒に味わいたいのです。更にいえば、鍋には「先ずご飯」なのです、本当は。ご飯で鍋を食べて腹を少し満たしてから、酒に移りたいのです。そうすると、悪酔いしなくて良いのです。やはり、空きっ腹に酒はいけません。
これからの忘年会・新年会シーズンに向けて、「取りあえずご飯で鍋」運動を推進していきましょう。そして、悪酔い・宿酔から開放されましょう。さあ決起です。

取りあえず一杯呑んでから。
ご飯で乾杯は出来ません……。

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