クリスマスはクリスマスの肉料理がある「AeB」

今日は朝から雨でテンションが下がりつつも気温が高くて気持ちが高ぶり結局のところプラスマイナスでゼロベースという最近の景気動向のよう、貴方のてつやです。

イタリアン肉日記シリーズの最終日は、昨年のクリスマス時期に「イタリアンレストラン AeB(アー・エ・ビー)」にて行われたワイン会という名のパーティ。今回も素晴らしいワインと料理の夕べとなったのです。

今回は基本的に肉なのですが、メインの方は後々。では最初の一品【タルディーヴォをいれたブーダンノワール】です。ブーダンノワールは分かります、ええ、でもタルディーヴォって?あ、あれですね紫色の。

紫色の憎いヤツ

ワインと共にいただくと口中に膨らむレバーの如き甘さ。タルディーヴォって苦いイメージだったのですがむしろ甘味が出てるんじゃないですかね?

いつも旨い

続いてのスープは【一月熟成させた山鳩のコンソメ】。こちらがほろ苦くて旨い。大人の味じゃないですか。山鳩そのものではないのですが、実に美味なジビエですね。

スープからですね、既に肉です

先ほどのタルディーヴォがサラダ仕立てに。【タルディーヴォのインサラータ】は生で食べれば分かります。本当に苦みがないですね。チーズとの相性も抜群。当然ワインがすすみます。

野菜食べたよ

魚介の皿を。【牡蠣と生ホタテ】は素敵な器でいただきます。

素晴らしい器です

生の牡蠣は私の大好物。以前大変な事になったのですが、今では怖いもの無しで喰いまくります。

大好きです、牡蠣

タコの足も添えられて。こちらもブリッと美味しいですわ。

さりげなく明石蛸

そしてホタテの貝柱を炙って甘味を増したもの。しっかりと酒の肴になっております。

炙ると甘い

さらに魚介を。鮑なのですが、おお、生きてます。むにむに動いております。欧米では残酷と言われるのでしょうがアタイ旨いものが好きなのさ。

生きてる生きてる

【アワビの炙り・その肝のサルサ】となって出てきました。うわぁこれは旨い。炙ることで甘味を増した鮑はそれはそれは美味なのです。ワインに合わなそうな気がしましたがそんなことないですね。肝のサルサがキリッと旨いのです。

生鮑は旨いです

いよいよこれからが本番。でもその前に【パルマ産骨付き生ハム】で箸休め。普通はこれでは休まないよね?でもワインを白から赤へと変更するための箸休めなんですわ。

カットしたて

今回はタルディーヴォ押しですから【タルディーヴォのリゾット】をここで。やはり旨いですねぇ。米のプチプチとした食感が何とも楽しくもあり旨くもあり。堪らんですわ。

日本人は米を食え

そしてパスタへと。イタリア料理の定石なメニュー構成ですね。巨大なパルメジャーノレッジャーノを削って、そのままパスタと合わせていきます。これってピエールでも見たことあるよ。豪快だよ。

豪快です!

【パスタパルミジャーノ】の出来上がり。香りと削り立て鮮度の高いパルメジャーノレッジャーノはただそれだけで極上のパスタになってくれるのです。旨い、旨過ぎる。

パスタは外せません

ま、ここまでは本日の前振りに過ぎません。ここからが本番です、メインです、これをずっと待っておりました。この会の開始直前に見せて頂いていたのです。食材はこちらです。スペイン産のシャポン鶏。いやほー!テンション上がるぜ!

わざわざ手に入れて下さいましたわ

そしてそれがこうなります。白い丸いボール。ね?わからんでしょ?これね、豚の膀胱なのですよ。その中にシャポン鶏が入っているのです。

謎のたまたま

で調理が済むとこうなります。この膀胱は千葉のほるもんセンターご主人に無理をお願いして手に入れて頂いた生の豚の膀胱なのです。よし、とうとう喰うぞ!

とうとうナイフが入りました

盛り付けられてやって来たのは【シャポンのア・ラ・ヴェッシー】なのです。ごろりと黒トリュフが丸ごと入っていたのをメンバー四人で分けて頂いて、そしてこの肉肉しさ。早速いただきます。ちなみに膀胱部分は食べませんよ。おう、ジューシーで、内臓の旨味まで感じさせる旨味。こりゃガキの喰うもんやおまへんで。うわぁ堪らなく旨味が凝縮されてますわ。

クリスマス料理なのです

いやいや、マジ旨すぎですよ。ガツガツといただいてしまいました。あー幸せ。流石はクリスマス、サンタのおっさんも粋な計らいしてくれますなぁ。んじゃ【フロマッジミスト】チーズの盛り合わせいただきます。肉の余韻に浸りながらあとはゆっくりワインを楽しみましょう。

チーズをいっぱい盛り合わせて

入りきらなかったということでモンドールも焼いて頂きました。ホール食い。四人でホール食い。幸せというのはこういうものですね。

幸せホール食い

ていうかチーズを食べ出すと飲み物が変わる。度数の高い酒が欲しいなぁ、ということでこちらをいただきました。アメリカで発売されたフランス産のウォッカ。うん、何が何だか分かりません。でも味の方は別格に旨い。こりゃ癖になりそうなお味です。

呑み過ぎます旨過ぎて

そしてドルチェを。【タルディーヴォのタルト】はやっぱり本日の押し押し食材タルディーヴォのタルト。グラッパ代わりのグレイグースが丁度いい塩梅で合います。

酒がすすむ

酔い覚ましにこれまた【タルディーヴォのジェラート】で〆です。いやー実に美味しいクリスマス会でした。

やっぱり酒がすすむ

最後に本日の酒のラインナップ。ウォッカ以外は四人で完飲。美味しゅうございました。

美味しく頂きました

腹一杯、超御機嫌な夜となりました。素晴らしい食材とワインとそれを調理してマリアージュしていただけるお店は貴重ですね。すっかりとお世話になりました。これからもよろしくお願いします。

この後、しばらくお店でウォッカ呑みまくってましたけどね。
旨いものは喰えるときに喰って呑めるときに呑みます。

今回のお店:
イタリアンレストラン AeB(アー・エ・ビー)
兵庫県神戸市垂水区天ノ下町1-1-160 ウエステ垂水 1F
TEL.(‎078)707-3270


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)