ディープ大阪に浸る「串かつ・どて焼 武田」

先週の金曜日。敬愛して止まないおこづかい帳さんより、「平野に素敵な屋台の串かつ&どて焼きのお店がありますよ」とお誘いを受けまして。嘘です。無理矢理連れて行って頂きました。ええ、行って参りましたとも。
JRと大阪地下鉄を乗り継いで平野駅。そこでは既におこづかい帳さんとゆうちゃん之助さんが。私がまごまごしている間に集合済み。すみません〜。では行きましょう。昔、チンチン電車が走っていた公園を通り抜け、素敵な商店街の先には串かつどて焼きパラダイス。
闇の中で希望の光まずはその屋台に目を奪われる。素晴らしい。漆黒の闇の中、希望という名の光をたたえた酒呑みのサンクチュアリ。あーいつものように思いつくまま適当に書きましたが、それにしても素敵。こういうシチュエーションが大好き。
お店の方は大繁盛。というか、10人と囲めないほどの屋台ですから、いきなり三人でって訳にはいかず。ちょいと待ってから皆さんに詰めて頂いてビニールシートの中。まずは日本酒で乾杯。あうあう。甘露甘露。
串かつ!素晴らしい!で串かつとどて焼きを。と、どて焼きは売り切れ。いやぁ〜ん。どうしても取り置きしておかねばならないそうで。ま、仕方ないです、では串かつを堪能させて頂きます。関西で「串かつ」と単品呼ばわりすれば、それは牛肉と相場が決まっております。取り敢えずいただきます。うん、旨い。
当然の「二度ヅケお断り」ですからどっぷりとつけ込んで。あー旨い。幸せ。ではドンドンといただきましょう、とおこづかい帳さんに注文はお任せ。牡蠣、牡蠣旨〜。どて焼きのお詫びという事で牡蠣一本サービス。嬉しい。牡蠣好き!
カウンターはこんな感じタコやレンコン、ウズラ豚等々。ニラベーコンも素晴らしく旨い。これは家でも作ってみたい。静岡の黒はんぺんも酒には合う!ま、串かつだけに途中からビールに変わっておりましたが。すっかりと露店気分で着込んできたのですが、ビニールシートのお陰であまり寒くないのです。
納豆は薄揚げに包んであったのかな?一気に喰ったので確認してなかった。コンニャクなんてのもなかなかのもんですよ。すっかりと御馳走様なのです。そろそろ移動しましょうか。というのもテレビの取材が入るそうなのです。
このアルミのパットが欲しいのですああ、それでどて焼きは取り置きですか。それは仕方がありません。関西ローカルの食番組ですので、よろしければ私達の食い残しの模様を見てみてください。と、取材クルーに嫌みの一つも残しておきましょうか。
さて。それではとお洒落なバーへと移動。久しぶりのバー。オトナ。酒呑む。呑み過ぎないように呑む。更にもう一軒。今度は不思議なバー。どういうのだろう。潜水艦。酒に沈没する自分のイメージ?注意深く呑む。呑み過ぎてはいけません。あー、この辺りは食べてないので割愛しますが、実に素敵なお店たちでした。
とまぁ、実に楽しい大阪散策。ディープな平野を楽しんで参りました。エスコートしてくださったおこづかい帳さん。本当にありがとうございます。最後は一緒に駅までダッシュしたゆうちゃん之助さん、また楽しみましょう!

次回は大阪の焼肉店を攻めましょう、と固く約束交わしつつ。
やはり焼肉へと回帰していくのです。

今回のお店:串かつ・どて焼 武田
大阪府大阪市平野区平野本町

3 comments to “ディープ大阪に浸る「串かつ・どて焼 武田」”
  1. はい、また必ずリベンジに行きます!
    大阪のどて焼きって喰った事無いんですよ。
    これは人生の損失ですから。
    ちゃんと補填しておきます(笑)

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