夏の岩牡蠣祭がやってきましたよ!

我が家に祭がやってきました。これがあなた。アタクシの大好きな岩牡蠣祭。うは、よだれだらだらですわ。
といいますのも、我が御料人様がナガシマさんアマグリさん御夫妻(主にアマグリさん)から岩牡蠣を頂戴いたしまして。いや、なんで御料人様指定なのか甚だ納得はいかないのですが、ほら、同じ屋根の下に来たって事はそういうことですよ。
働かざる者食うべからずという事で、御料人様の岩牡蠣を頂くのですから、私は牡蠣を剥くという労働で配分頂きます。で、牡蠣剥き。実は普通の牡蠣は何度もやっているのですが、というかmyオイスターナイフがある訳ですが、岩牡蠣は初めて。
まぁそんなに変わるとも思われず、気軽に宅配の蓋を開けたら、まぁ。岩牡蠣ってのは実に個性的なのですね。しかも殻が分厚くてデカイ。一瞬の気後れもあったのですが、そこはそれ。喰い意地に勝る男粋、頑張りましたよ。
途中、手のひらにぶっつりと突き刺しても良さそうな不器用さを醸し出しながら、それでもがんがんと開け続け。そして開けては喰らいの幸せ。これがもう、ぶりぶり。旨いのなんの。この世の中にこれより旨い食い物はないだろうと思わせる、幸せなのです。
夏の岩牡蠣ってのは肉厚濃厚。牡蠣ばかりは大粒でも大味にならないという不思議さで私を魅了するのです。つーかさ。これ堪らんぜ。じゅるじゅるに喰らい続ける意地汚さを遺憾なく発揮なのです。
あれです、牡蠣が届く、と聞いた瞬間に近所のスーパーで安物の白ワインなんぞ買い込んで。本来、牡蠣だけで十分、というか、主食:牡蠣でもいいほどなのですが、御料人様の手前、ちょちょいと小鉢を作って。んでもって、喰らい続け。
後でふと、いったい何粒あったのだろうか、と思ったのですがまさに「後の祭り」、まるで分からず。いや、もしも数が分かると、どちらが何個食べたのかで諍いが起きては大変。その辺りはごもごもと誤魔化しておきましょう。

くれぐれも、私の方がたくさん食べていませんように…。
アマグリさんナガシマさんご夫妻には本当に感謝です!

4 comments to “夏の岩牡蠣祭がやってきましたよ!”
  1. ヤバイっす!
    朝から唾液が口中に...
    お仕事終わったら、
    会社の近所のお鮨屋さんに直行です。
    ...って、あるのかな?

  2. 牡蠣って剥くの大変だよね。我が家では私が担当。2,3個はなかなか時間かかるけどこつをつかみ始めたらガンガン開けていける。
    でも10個開けても料理にしたらわずかな気がして毎年お中元でくる牡蠣が最近は恐怖です・・・
    でも美味しいんだけど??

  3. >アマグリさん
    ご馳走様でした。
    非常に非常に美味しかったです。
    来年は、是非お江戸へと参ります。
    そろそろ参勤交代制度が必要だと思うのです。
    >dagingsさん
    牡蠣は危険です。
    見たら喰いたくなるのです(笑)
    今、自宅PCの壁紙が岩牡蠣という実に危険な状態です。
    寿司店の岩牡蠣も喰いたくなっちゃいました(笑)
    >yumiさん
    すごいっすね。
    私なんて、もう何度ナイフで手を突きそうになったことか…。
    不器用なんでしょうか。
    ま、来年は東京で開いた牡蠣が食べれるかと(笑)

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