屋台の食べ歩きを考える

今日はえべっさん最終日。いわゆる残り福。最後の最後にもう一度、屋台の制覇と行きたいところですが、恐ろしい事実が。ええ、正月にもヤバいことになっていた体重と体脂肪ですが、この二日のえべっさんで更に恐ろしいことになっております、隊長!
正月の五日ぐらいまでで上昇した体重と体脂肪。これは案外とというか、予想していたよりはマシだったのです。ま、あえて数値は書きませんが、体重でプラス1kg弱、体脂肪で1.5%(!)くらい。
私としては、体重がどどんと2〜3kg増えたかな?という勢いで飲み食いしていたのですが、1kg弱とは実に可愛らしいもの。ま、体脂肪がいよいよ大台(20%)に近づいていたので、ちょっと恐怖に駆られましたが。
それがですね。この二日。僅か二日の屋台で買い食いがもたらしたものは、体重増加2kgと体脂肪の大台越えです。越えましたよ、つまりは肥えましたよ。ダジャレとも自嘲ともとれるこのセンス。もう、やせ気味どころの話じゃありません。
しかし恐ろしいことですね。今まで肉やら魚やらお米やらと、いかにも太りそうなものを莫迦食いしても体重増加なんて微々たるものであったというのに、屋台のジャンクはそれらを凌駕してあまりある脂肪を私に与えてくれました。
あれですよ、これからの高カロリー食は「はしまき」とか「オムフランク」ですよ。雪山登山にはチョコレートよりも「サザエの壺焼き」ですよ。これらがあれば、一週間ぐらいは生き延びられます。
いっそのこと、こうしてみてはどうでしょう?登山道の両脇に屋台をびっしりと作るのです。そして「たこ焼き」や「じゃがバター」などを売るのです。そうすれば、遭難する人が一気に減るんじゃないでしょうか?しかも、食料を持っていく必要がありませんから、今問題になっている、山のゴミ問題も解決します。
おお、何て素晴らしいアイデア。これからは、エベレストで「イカ焼き」を食べることが出来るのですよ。これなら私も登山に挑戦してみてもいいんじゃないでしょうか?ええ、ダイエットを兼ねまして。ま、ダイエットどころか、下山する頃には肥満でしょうが

富士山の食べ歩き登山を心底希望いたします。
うん、ちょっとノイローゼが酷くなったようです…

2 comments to “屋台の食べ歩きを考える”
  1. ヲヲ・・・
    またここに独りの天才が生まれたようです。
    22世紀の登山はきっとこうなってるでしょうよ。ええ。

  2. 22世紀を自分の目で見ることが出来ないのが残念です。
    その頃には「富士山食べ歩きツアー」や「食べ放題、モンブランの旅」などの企画もあるのでしょうね(じゅる)

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