大量の水について考える

最近、またまた仕事場での「飲水」ブームが巻き起こっています、私の脳内で。実は少し前まではお弁当を作っていたのですが、仕事があまりにも私生活の領域を侵すようになってきたため、お昼の外食が続いているのです。これに対する一手としての水。
持ち帰り弁当などは、どうしても油モノ揚げ物が多くなります。というよりも私がそういったモノが好きなので食べてしまいがちです。そこで大量の水を飲むことで中和したような気分になろうという、誠に浅ましい心根の表れなのです。
とはいえ、世間では水を飲む方がいいと言われていますから、あながち間違いではないと思います。なのでがぶがぶと飲みますよ。何というのでしょうか、馬に喰らわすほど飲みますよ。まぁあまり水は喰らいませんが。
よく、どろどろ血だとか、さらさら血だとか言いますよね。私の場合はさらさらはさらさらですが、アルコールによる血液の薄まり方ですから、むしろ血中アルコール濃度を水で下げるという方が正しいのかも知れません。いや、きっと正しい。
でですね。この水を大量に飲み続けるという行為には、いくつかの見落としがちな弱点があります。よく女性の方には「お通じがよくなる」という持って回った言い回しをしますが、私のように肉食獣の内臓(非常によいお通じ)の場合には逆の意味で体調不良扱いです。
そして食欲が増すのです。きっとあれですね、食事として摂ったモノが水と一緒に流されますよね。その上大量の水で胃袋も拡張されますよね。水なんぞあっという間に出て行かれますから、お腹が減りますよね。食べますよね。太ります、きっぱりと。
世のダイエットと真っ向からぶつかる感のある「大量水摂取」です。いや、どうなんでしょう?これってダイエット法なのですか?まぁいいです。私の場合は、単に口寂しいからというか、清涼飲料水が高いからというか、何かの間違いで痩せればいいなとか…。

最近、体脂肪率が20%を超えたんです…。
う〜ん、そんなに喰った覚えがないのですが…。あ、積み重ねですか、そうですか。

4 comments to “大量の水について考える”
  1. ありゃま?同志よ。
    ワタクシも馬食鯨飲的に水を大量摂取します。
    狙いは血中アルコール濃度の低減です。
    この方法は正解なのだ、と自信を持っていいですか?
    お気に入りはヴォルビック&南アルプスの天然水。
    どちらも職場にケースで山積です。
    午前で500CC、午後で1リットル。
    体脂肪率?なんですかソレ?
    どこの国の言葉でしょうか・・・

  2. 大量の水の摂取ですねφ(.. )アルコール濃度の低減…
    もうまさに水で流せ!って感じなのですね(笑)
    教えを守ります。

  3. え〜と、水の飲み過ぎもよくないみたいですよ。
    ココに書いてました(笑)
    ま、あれです。大量に水を飲んで体脂肪を測ると数値が減るという、その場限りで自分を偽る場合には有効ということで。

  4. 何事も過ぎるのは良くないのですね(笑)
    健康診断など体脂肪を測る時など自分を偽る場合に使わせていただきます(笑)

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