酒に弱い人を考える

ここ二・三日、ようやく黒ヂョカを楽しんでいます。いつものように焼酎:水を1:2で割って寝かして。実は去年までは2リットルのペットボトルで作っていたのですが、今年はひと味違います。
この夏、甲類焼酎に走っていたのは周知の事実です。そしてその時にデカイペットボトルで買ったりしていたのです。いわゆるお徳用4リットル。これが今頃になって便利なのです。これなら、焼酎を五合と水2リットルが一度に作れます。
今まで、四本を作るという面倒さで、ついつい億劫になりがちでしたが、これなら楽なものですよ。ま、1:1で割るという暴挙に出れば更に楽なのですが、それではゆっくりと呑むことが出来ずすぐに酔っぱらっちゃうのです。
なんだか最近気がついたのですが、すっかりと「酒に弱い人」に成り下がってしまったようです。あの浴びるほど呑んでいた私が。
実際にはいくらでも呑めるのですよ。でも翌日の体調や、記憶をとどめておくという難作業のためには、そこそこの酔いで収めねばなりません。でないと、またぞろ人様にご迷惑をおかけする結果になってしまいます。
でも、意外といいのですよ、薄目の湯割り。正確には割水して温めた焼酎。25度の焼酎を二倍の水で割ると約8度。寝かせてアルコールが飛んだとしてもビールよりもやや高めのアルコール度数。
しかもビールや発泡酒と違い、ゆっくりと杯を重ねることが出来ますから、悪酔いしにくいのです。その上痛風予防にもなるのですから私にはこれ以上の酒はありません。うん、無いのです。なのに最近まで呑まないとは。
というわけでここ二・三日ようやく黒ヂョカを楽しんでいます。ええ、本当に楽しんでいますよ。チビチビと飲みながら。

なんだかイマイチ気温が下がりませんが。
なかなか本来のヂョカの季節にならないようです

6 comments to “酒に弱い人を考える”
  1. 割って寝かせる派でしたか!やはり同志は同志ですな。
    同志の同志であるワタクシもやはり割って寝かせる派です。
    さっぱり何を言ってるのか分からなくなってきました。
    ふむ。ともあれ熟成するとヨイのは人間も酒も同じ。
    とはいえ野村サチヨとかデビ婦人はNGの方向で・・・
    この秋冬はバーボン党なのです。
    色付きのサケが恋しいのです。

  2. はい、寝かせます。
    その方がまろやかで旨味が増すのですよね。
    ただ時間が経ちすぎると甘くなるというのが欠点ですか。
    頑張って早く呑まねばなりません(笑)
    色つきの酒。
    この間は久しぶりに瓶仕込みの紹興酒をいただきました。
    あれも自宅に欲しいところです(瓶ごと)。

  3. 同志よ、あの紹興酒のカメを持って歩いたことがありますか?
    ワタクシは昨年の忘年会で満タンのカメを持って
    名古屋の繁華街を歩きました。
    ほとんどジャッキーチェンです。
    酔拳マスターです。
    周囲の視線には参りましたが。

  4. いやぁ、私って茶碗より重いものを持ったことのないおぼっちゃまなもので(笑)
    でも、あの瓶は重いでしょう?
    とてもじゃないですが、酔っぱらっては持てませんよ。
    いや、ホントに酔拳ですね(笑)
    ところで、名古屋に美味しい「ひつまぶし」のお店ご存じないですか?
    来週食べに行きたいなぁと思っているのですが。

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