いつだって食べたいのです「トラットリアサッサ」

すっかりと春を過ぎて初夏の様相を呈しておりますが、万年脳天気春爛漫な食欲に悩まされている身としては季節感とは日々の食材の違いという分かりやすい生き方に満足しています、貴方のてつやです。

先日、所用がありましてせっかくなので美味しいものをお昼に食べようと「トラットリアサッサ」でランチをいただきました。といっても実はほぼ毎週、土曜日のお昼はサッサでランチなのですが。恐ろしいことに年間予約シートと呼ばれる指定席が確保されているほどに。
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平日だというのにやはりこれは必要。てな訳で白ワイン。まぁグラスワインの一杯は食欲のための潤滑油。自動車やバイクどころか自転車にすら乗っていないので特に問題ないでしょう。
白ワインは大事

パスタランチをお願いしましたのでまずは【前菜盛り合わせ】を。サラダに、モルタデッラ、赤キャベツのクミンシード、ゴボウのペペロンチーノ、南瓜のマリネ、レバーペーストと、どう考えてもワインがなければ片手落ちな品々。ね?呑むでしょ?だって旨いもの。
前菜が美味しいのです

そして今回はリゾットを。大抵はパスタランチが多いのですが今回はメニュー的にリゾットに。【牛肉とフレッシュトマトのリゾット】をいわれればそりゃあ頂くでしょう。牛スライスと生トマトを使ったリゾット。まぁ言うまでもなく美味しいです。牛肉はそれ自体が出汁ですし、その脂とトマトの相性は圧倒的。リゾットのプチプチ感との合わせ技は実に素晴らしいのです。フレッシュトマトが味をのっぺりとするかと思ったのですが、実に上手い具合にまとまっていますね。
牛肉が堪らない

そしていつもの様に【プチドルチェ】をいただきます。これが楽しみなのですわ、甘味好きとしましては。今回はパンナコッタとティラミスのダブル。いや、本来はこんな事はないのですが、たまたまどちらも量が微妙に足りなかったので両方を盛った結果、普段よりも贅沢になったという幸せな一品なのです。さらにグラッパで漬けたカリンも添えて頂いて。いや、これ、嬉しすぎでしょう。これで通常のランチに100円プラスなら付けないわけがない。
超サービス品です

いやー旨かった。アイスコーヒーをいただいてどうも御馳走様でした。なぜか平日だというのに贅沢なランチをいただいてしまいました。
年間通してアイスコーヒーです

毎週末にランチを食べているわけですが、これがウィークデイだともの凄く背徳感があるわけですよ。そしてそれこそが更なる旨味に変わるという。人としてこれ以上の旨さがあるのかな、と。

ま、そのあとはしっかりと仕事しているわけですが。
本当はグラッパも呑みたかったけど仕事できないから自重です。

今回のお店:
トラットリア サッサ (Trattoria Sassa)
兵庫県神戸市兵庫区金平町1-17-14-105号
TEL.(078)381-6337

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