白いご飯は幸せの色「焼肉 多津美」

今日はおつかいがありまして三宮までお出かけしました。ええ、そうです。こういう機会があれば、ことごとく旨いランチを狙っているのです。そんな訳で本日も用事をさくっと済ませて美味しくお昼をいただいてきました。



昨日の日曜日にも焼肉ランチだったというのにまたまた焼肉店襲撃。襲撃などといいつつ、ほんわかゆったり気分で焼肉をいただきたかったので、今回も「多津美」へと行って参りました。お昼から宵の口までという私好みの営業スタイル。昼過ぎのおつかいのあと、ランチタイムが一段落したところで訪店。中途半端な時間は私のための幸せタイム。

こんにちわ。格子戸をがらり開いてお店の中へ。予想通りまたしても貸切焼肉。「今日は温かくなりましたねぇ」といきなり世間話からはいるお店の居心地の良さ。もうね、注文しないですから。メニューは焼肉定食一択。せいぜい御飯大盛りかビールをお願いするか。さすがにまだ仕事はありますからビールは控えておきます。この辺りはオトナになった証し。

本日もおかあさんに全てお任せ。まるで子供に戻った焼肉の風情。ロースターに乗せて頂き焼けたところから食べていきます。最近は自分で肉を育てるというのを卒業して焼いて頂く幸せを噛み締めているのです。タレの方はコチュでちょいと辛めに。醤油ベースのツケダレは辛味を足すと私好みのトロリとした口当たり。肉はわりとしっかり焼きます。

白いご飯に、タレをたっぷりとくぐらせた肉を乗せる。白いご飯のキャンバスに焼肉の脂とタレのコントラストが浮かび上がる。まさにタレ付き肉で描く焼肉アート。ま、そんな大層なモンじゃないんですけどね。取り敢えず勢いで書いてみました。昔ながらの焼肉という風情の肉は白いご飯に大変良く合うということを大袈裟に表現していたのでした。

ということで御馳走様でした。のんびりと三十分ほどの滞在。これで肉を一人前とビールを追加したら夕方まで居座ってしまいそうなご機嫌さ。本当に居心地のいいお店です。このあと仕事の資料を探したり新しいお店の探索をしたり晩飯の材料を確保して再び仕事へと戻るのでした。ええ、仕事よりも喰う方が用件多いんですがね。

喰うために働くのか、働くために喰うのか。
恐らくどちらも人生の命題であることは間違いありません。

今回のお店:
焼肉 多津美(たつみ)
兵庫県神戸市中央区三宮町2-8-2
TEL.(078)391-1548

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