餌に吊られて雨の中「炭火焼肉 糸桜」

あまりにもサボりすぎてどうやってひとり言を書いていたのかを忘れました。いや忘れてる場合じゃない。そんな訳でハワイの記事は後回し。もしかしたらそのまま連載打ち切り※てつや先生の次回作にご期待下さい※になる可能性も視野に入れつつリハビリに昨日のランチなど。



巨大SNSサイトmixiにて、ランチに超目玉メニューが登場と聞きまして早速いただきに参りました「炭火焼肉 糸桜」へと。しとしとと雨の降る中、旨いモンの為ならば例え火の中、雨の中。限定と言うことだったので食べ損ねないように12時に着くように。食い意地が張っていると普段は思い尻も軽々と上がるのが不思議。

辿り着いてみると確かに黒板メニューがあります。うひょう!とドアを開けると先客が二組。うむ、やはり先んずれば人を制す。では注文を。えーと、例のmixiに載っていたメニューを。「あ、ビフカツのソースカツめしですね」。あれ?ビフテキのつもりだったのに。そういえば黒板メニューもカツめしだった。相変わらずの粗忽者。

では気を取り直して、そのカツめしをお願いします。個数限定なのですが、さすがにこの時間なら大丈夫。暫しの待ち時間。と思ったらお隣の先客さんから声をかけられて。よく見たら知り合いでした。ぼけぇと入ってきたので気付いていなかった。すみません。そうこうしているうちにやってきました【ロースのソースカツめし】が。

いつもはスープが付くのですが、カツメシだからなのかお味噌汁。カツメシの方はご飯の上に千切りキャベツ、そしてビフカツ。その上からソースがかかっています。見た目はカツメシというよりもソースカツ丼みたいですね。では早速いただきましょう。ばくりと噛み締めるとじゅわりと肉汁。とはいえビフカツですのでそんなに分厚くはない。

実にイイ感じの厚み。これ以上分厚いと火の入りが変わるし薄いと寂しいという絶妙なバランス。見事なピンクのレア加減に牛肉の旨味甘味がしっかりと味わえます。ソースはもう少し甘くても良いかとは思いますが、そこは個人の好みの問題。練り辛子を合わせて頂くと味の調整が出来ますから。タクアンが三切だったのはご愛敬ということで。

さすが牛肉を普段から扱っているだけに、その旨味の引き出し方が巧いです。大満足で御馳走様でした。本当はワインなんかもいただきたいところですが仕事が残っているので断念。残念無念。いやー、昼から牛肉を食うと幸せになりますねぇ。

あまりの満足で居眠りしてしまいそうになりましたが。
ワインを呑んでいたら確実に寝ていました。

今回のお店:
炭火七輪焼肉 糸桜
兵庫県神戸市中央区北長狭通8-3-2
TEL.(078)351-1727
2 comments to “餌に吊られて雨の中「炭火焼肉 糸桜」”

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