北陸で旨いものを考える 〜前哨戦:神戸・元町〜

さて、二泊三日の北陸小旅行から帰って参りました。この間あまりにネタが多すぎて、おそらく全てを網羅することは出来ません。というよりも、覚えていられる自信がありません。まぁ気長に頑張って書いてみます。
という訳で、去る8月6日の午後から始まりました。スタートは神戸元町。ベトナム料理店から。って、こんなところから始まりました。もう既に暴食。暴走開始、ぱらりらり〜。
前回、体調がイマイチのまま食べにいったベトナム料理ですが、今回は旅行の前ということもあって万全。なはずが、前日の焼酎の呑み過ぎで腹具合に若干の不安を残しています。ま、喰えば大丈夫。さて、本日は何を食べようかと。
ランチのメニューを手渡されたところ目に飛び込んだのは「ベトナム冷麺+生ビール:980円」などという代物。あ、それ。それください。だって、旅行ですよ。昼間から呑んでもいいのが旅行じゃないですか。周りはビジネスマンが居たりしますがお構いなし。なまー。
そして、“生”繋がりで「生春巻き」よろしく。あー、ビールが旨い。やっぱり昼間のビールに勝る物なしです。ウマー。そして、やって来ました冷麺。ほほう、見た目はそんなに中華冷麺と大差ないですね。
かき混ぜると、なるほど麺がフォーの麺です。平たいタイプ。コレにニョクナムと香草で味が付いています。更にはナッツが香ばしい。コレは旨い。実に旨い。乗っかっている海老や野菜類も豊富。実にバランスの良い旨い麺です。レタスも細く刻んであるので食べやすいことこの上なし。ビールに合いますね。
ここに、見た目真っ赤なヤンニョムの様相を呈した薬味を入れます。刻みにんにく入り。これが辛くて旨い、たまらん!という刺激。更に酢を少し加えると、夏に最適な冷麺。
さて更には生春巻き。彩りも美しく、ライスペーパーから透けて見える麗しさ。これに辛味のタレをつけて食べると、ビールに合う合う。あっちゅう間に飲み干しますよ。食い尽くしますよ。うー満足。
まぁ一つ気づいたことは、冷麺の上の具材と生春巻きの具材はほとんど同じ。麺かライスペーパーかの違いだけ。次回からは組み合わせを考えましょう。それでもこれからの旅の始まりに実に頼もしいスターターとなりました。問題があるとすれば、腹具合を考えなかった自分の愚かしさくらいですか。

いきなり不安な幕開けです。そしてある意味的中するのでした。
え〜と、間違いなく長丁場の幕開けです。しばらくおつきあいください。

今回のお店:ベトナム料理 龍子閣
兵庫県神戸市中央区元町通2-2-8
TEL.(078)331-0477

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