炭火焼肉 くにきやその2

久しぶりにケーキを頂いたので写真を載せようと思いましたがどこかに紛れてしまいました。ケーキも消化しきりました。証拠インメツ。
さて、昨日の予告通り、これからが本番と言っても過言ではありません。そうです。「最高ですカルビ」の出番です。まぁ、この写真からは完全には伝わらないと思いますが、完全無欠のサシの入り方です。もう絶妙です。
これをもしもそのまま食べたら、いくら美味しい肉でも途中でイヤになることでしょう。それは仕方ありません。これだけの脂です。胃もたれの原因になることは必至。しかし、ここからが大切です。そう、試験に出ますからよく聞いておくように。
チシャです。葉っぱです。野菜です。私が滅多に食べない野菜をココで摂取するのです。チシャ菜と肉とミソのコラボレート。そう、最近の流行ですね。このサシたっぷりの肉を焼きまして、タレにドップリとつけてミソと一緒に巻くのです。これで最高です。無敵ですね。焼肉としては。
しかし、しかしです。いいですか?衝撃の告白です。この「チシャでカルビを巻いたら最高」な食べ方に、更にピビンパを加えるのです。そうです、一緒に巻くのです。
酒好きの方なら「邪道」と言われるかも知れませんが、これ最高です。これでマッコリでも眞露でもビールでもいけます。既に酒のアテになるのです。いやいや、旨いッスよ。で、いくらでも食べられますよ。食い尽くします。がしがしと貪り食うのですよ。シアワセってこんな所にもあるのです。
巻き方は説明するまでもありません。先ほどの「チシャでカルビを巻いたら最高」に、よーーく混ぜた(ココ重要です)ピビンバを一緒に巻き込んでしまうのです。これを一度食べると、普通の焼肉では物足りなくなること請け合いです。特にお子さんやお酒を飲まない方には最適です。酒飲んでも食べますけどね、私は。
韓国では、チシャでご飯とおかずを巻いて食べるのは極めて普通の食べ方だそうです。ですから、ステージをひとつアップして「ピビンパ焼肉巻」を食べてみてください。
いや、ここでどうこう言うよりも是非とも実践してください。本当に美味しいのです。こんな事を力説しているウチに、また食べたくなってしまいました。いやぁ、参りました。私の完敗です。さすが、最強焼肉「ピビンパ焼肉巻」です。
さて、今回頂いたメニューです。
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●ツマミ:すじとコンニャク煮込み、キムチ盛合せ。
●生もの:ハート、生センマイ、ユッケ
●塩もの:赤セン、上ミノ、上タン、特上カルビ< ●タレもの:カルビ、サガリ、ロース? ●そして今回の主役:チシャ(お代わりあり)、ビビンバ(小) ------------------------------------------------------ ……食い過ぎです。

痛風が先か、糖尿病が先か……。
反省はしませんが。

今回のお店:「炭火焼肉 くにきや」
神戸市中央区元町通3-2-17
TEL.(078)393-3050

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